自分の"めんどくさい"に目を向けること
松浦弥太郎さんは、めんどくさいという言葉を使うことはよくないと主張していました。
確かに、口癖のようにめんどくさいと言っている人がいたら士気が下がりますし、好感は持たれづらいでしょう。
ただ、自分の中でめんどくさいという気持ちをキャッチしてあげることは、わたしはすごーく大切なことなんだと思うのです。
その理由は、以下の通り。
急にめんどくさくなった時って、何かのサインだから
今まではめんどくさいって思わなかったのに、急に億劫になる。
それって、何かのサインであることが多いです。
- 心身の疲れのサイン
例えば、うつ病とまではいかなくても、精神的や肉体的に疲労しているサイン。
自分の心身エネルギーがちょっとキャパオーバーになっている。
めんどくさい時は、休養してみることのチャンスなんです。
休めばまたやる気が出てくること、案外あると思うんですよねー。
- もっと他のことに時間を使いたいというサイン
例えば、水泳とピアノのレッスンをしていて、ピアノがとっても楽しくなった時。
水泳に行く時間もピアノに注ぎ込みたいと思った時、水泳は億劫になると思うんです。
飲み会だってそう、飲み会する暇があったら親しい友達とご飯を食べたいと思っていたら、飲み会は億劫でしょう。
今自分が一番使いたいものに時間を使っていない時、人はめんどくさいと感じます。
- 何をすればいいかわからないというサイン
勉強をしなければいけない…という、ぼんやりとした目標だと、何をすれば以下具体的にわからないので、めんどくささのみを感じることが多いです。
ぼんやりとした目標を行動リストに変換すること。
勉強をする…じゃなくて、数学のテキストのp10-12を解いてみる…などと、具体的なタスクにした方が、ぐっと楽になります。
自分でそのタスクに分けられないならば、塾に通うなど、受動的にタスクを作ってくれる場所に行くことが有効だと思います。
掃除もめんどくさいなぁと思いますが、掃除じゃなくて、机の上を拭こう!と、単純で簡単なタスクに分割すると、案外簡単にできるものです。
以上、めんどくさいという気持ちにフォーカスして考えてみました。
今日は億劫で外に出られないのですが、それは後期つわりでちょっと体調が優れないサインなんだろうな。
元気だったらきっと出る、昨日だってそうだったもの。
だから、自分を責めないでソファーでゆっくりします。
【産後の母が来てくれるプロジェクト】準備品
産後母が来てくれるに伴い、日用品や生活雑貨の準備リストです。
基本的には我が家のストックを貸すことに。
☆がついているのは、新たに購入するものです。
洗濯関係
- 洗濯洗剤
- 柔軟剤 ☆
- 洗濯ネット小、大1ずつ
- ハンガー 5本
入浴関係
- シャンプー
- トリートメント
- ボディソープ ☆
- 流さないトリートメント
- 体洗うタオル
- お風呂掃除用スポンジ 2個
- バスマット
- バスタオル 1
- 髪拭き タオル 1
基本的な調味料
- しょうゆ ☆
- 塩コショウ ☆
洗面
- 歯磨き粉
- 綿棒
- コットン
- 洗面タオル 1
キッチン
- キッチンペーパー 1ロール
- ふきん二枚
- はし
- 割り箸
- フォーク
- 小スプーン 2個
- コースター 2枚
- 食器洗い用スポンジ 1個 ☆
- 食器洗い用洗剤☆
- コップ 2個
- フライパン
- 鍋
- さいばし
- 包丁
- まな板 ☆
- 電気ケトル ☆
- 丼
- 小皿
- 大皿
- 汁物用カップ
- タッパー
トイレ
- トイレットペーパー 5ロール
- トイレ消臭スプレー
- トイレマット
日用品
- 折り畳み傘
- ゴミ袋(可燃、指定)
- ゴミ袋(プラ、指定)
- ゴミ袋(不燃、指定)
- スリッパ
- 筆記用具(ボールペン、はさみ、メモ帳)
- ガムテープ
- 耳かき
- 爪切り
居間
- ティッシュ一箱
- 延長コード
- 電源タップ
掃除用具
こちらを参考にしました
33週5日▷頭と手と心を動かした日
朝昼ご飯に、野菜たっぷり雑炊を作ることで、野菜室の野菜をほとんど使い切りました。
ついでに、野菜室の掃除。
土が底にたくさん落ちていました…
何度も拭き、取れない汚れは劇落ちくんにお手伝いしてもらい、最後はアルコールスプレーで仕上げました。
野菜室の収納…1.5リットルのペットボトルを使って、野菜を立てて収納してみようかしら。
早速飲み終わったペットボトルを半分に切って、切り口をマスキングテープでガード。
ネギを立ててみました。
うん、いいかも。
母が出産後来てくれるまでの準備をしました。
3,4時間かかったし、まだ終わってません。
人1人が一ヶ月住むって、いろんな物が必要なんだなぁとしみじみ。
何が必要か考えて、リストアップして、袋詰めする作業。
軽作業は、頭も手も動かすので、達成感がありますね。
その後お散歩がてらカフェ。
自分が昔使っていたノートをみると、さすが自分が使っていただけあって、今の自分にも響くことがたくさんかかれていました。
・精神的、身体的に疲労している時はマルチタスクをするのは無理!優先順位をつけて、一番大事なシングルタスクのみに尽力しよう。
…とか。
・生きづらさ=楽しみの少なさ+苦しみの多さ
…とか。
面白いですね。
昔の自分との交換日記。
今の自分にも響いたことは、今使っているメモ帳に書き写しました。
昔の日記を見ると、恥ずかしさも湧いて来ます。
でも、昔の自分も、ちゃんと考えて、自分をなんとか励ましながら、その時出来る精一杯をやっていたんだなぁと思うんです。
今よりずっと生きるのも下手くそで、傷つきも失敗も多いけれど、そんな一生懸命な自分もけなげで愛しいなと思います。
あの頃のわたし…去年の今頃のわたしだって、いまわたしがこうして妊婦をしていることは知らなかったでしょうね。
人生って何があるかわかりませんね。
【産後の母が来てくれるプロジェクト】日程、場所、予算
母が出産後、一ヶ月手伝いに来てくれます。
私たち夫婦の住まいは1LDKで狭いことと、親族と言えど人を泊めることが苦手なことから、住まいの近くのマンスリーを借りることにしました。
それに伴って、準備スタートです。
①入居日及び退去日の検討
・運転ができる彼がいてくれた方が助かるので、入居日及び退去日は休日です。
・一番母に来て欲しい時期は産まれた後ですが、臨月のお腹が大きい時にそばにいてくれると私が安心なので、入居日は予定日の一週間前の日曜日にしました。
・予算の都合上と、里帰り出産の皆様も大体産後一月の一ヶ月検診を機に里から戻って来ているということを参考に、30日程度と日程設定しました。入居日から30日後の土曜日を退去日にしました。
②場所の検討
・レオパレスなら、どこも大体作りは同じだと知っていたので予算と立地で決めました。
・車や自転車は使わず、歩いてもらうことになります。バスや鉄道で行けるところも考えたのですが、その往復の時間や運賃を考えると、多少高くても今住んでいるところから近いところで探しています。
③予算と準備に関して
・マンスリー料金(家賃、光熱費、鍵交換代、クリーニング代等々が込みです)は、我が家負担。
また、一緒に摂る食事の食費は我が家負担です。
・布団レンタルは別途です。父や姉が泊まりに来ることも考えているようなので、2セット借りることに。
・我が家までの往復交通費及び、自分一人で食べる食費、雑費は自己負担してもらうことにらしました。
④プロジェクト目標
・母が、快適に一ヶ月過ごせること。
・母の生活を整え、わたしの産後のサポートを万全にしてもらうこと
⑤プロジェクト行動リスト
・母の暮らしに必要な物品を準備し、里から送ってもらうものや、新しく購入するものが最低限でいいように手配する
・レオパレスや、布団のレンタル会社とのやりとりや手続きを確実に行う
男女の違いと彼に出来るサポート
この記事を読んだことをきっかけに、旦那へのサポートは何が出来るかを考えました。
男性は…
悩みがあるとまず自分の中に閉じこもり考える
一人で解決することが、自分の自信につながる
常に自分の力を信じ、誰かからそれを否定されると激しく拒絶する
誰かに求められ、頼られる事に喜びを感じているが、失敗をとても恐れている
自分で判断する、という選択肢を与えられる状態でないと、拒絶をする
あぁ、あるある!
旦那あるあるです。
男女の性差というのは、生まれつきの脳機能的なものより、社会規範などのジェンダーの方が影響を及ぼすと考えています。
彼は、ジェンダー的にもかなり男性的なのですね。
彼は全く悩みを話してくれません。
自分の弱いところはわざとおちゃらけて話します。
わたしは、悩みを聞いて理解して一緒に考えたいと思っています。
なので、話してくれないことに悲しみを覚えます。
しかし、彼は自分自身で解決したいんだな。
相談することで、自分一人で解決できないと認めることが怖いのかもしれません。
そうであるならば、妻として出来るサポートは、"あなたならきっと大丈夫"と、信じて見守ってあげることです。
彼が乗り越えられるか不安で、心配です。
つい、連絡を沢山してしまったり、何があったか問い詰めたりしてしまいます。
逆効果だったかも…彼にとって負担なサポートは、サポートではなく私の自己満足です。
連絡は最低限にして、"待ってるよ"とか、"いつでも味方だよ"とか、情緒的なサポートを表明してあげること。
あとは、見守ること。
無事、乗り越えたときに労うこと。
わたしが彼に出来ること、彼の力になれることは、そういう部分なんだろうな。
お母さん、娘をやめていいですか 第3話
母子関係をテーマにした専門書や自叙伝は、ここ10年くらい日本で注目されています。
程度の差はあれ、母子関係が起因となった苦しみを抱えている人が多いことを表している現象だと考えます。
今、程度の差はあれと言いましたが、この問題、軽度であればあるほど難しいんですよね。
なぜか。それは、子供が被害者になりきれないからです。
愛情を受けている自覚をあるからこそ苦しいんです。
自分の苦しみを認めることは、親の加害者性を認めることに繋がります。
愛されている自覚があるほど、その罪悪感に耐えられなくなります。
このドラマでも、娘の美月は、母顕子から愛されて育ってきたことを十分に自覚しています。
だからこそ、母親の行為を拒絶したり嫌がったりすることが出来ないんです。
罪悪感に苦しめられるので。
母親の意に反し、美月と松島が付き合い始めたことが原因で顕子が体調を崩します。
顕子は、口では賛成だと言いながら、体調を崩すという行動によって反対の意を示し、"弱い母"をアピールすることによって、美月をコントロールしようとします。
これらはけして、意識的な仮病ではないと私は考えます。
美月が自分から離れていってしまうのではないかと恐れ、自分を守るための無意識的な行為だと考えます。
顕子自身の母子関係も出てきましたね。
顕子自身、自分の実母と関係に傷つき続けてきたんですね。
その満たされなさが、美月との関係に固執する一因になっていることは間違いないでしょう。
今後、この家族のキーパーソンになっていくのは父親ですね。
父親は自分の弱さを妻にいえず、妻も自分の苦しさを夫に言っていません。
ここの二人の関係がしっかり強固になっていくことで、母子関係が少し変わっていくと考えられます。
親子関係について長年カウンセリングされてきた、カウンセラーの信田さよ子先生か監修しているだけあり、なかなか興味深い作品だと感じます。
33週4日▷出来る範囲で出来ることを
昨日は結局、3時まで帰ってこなかった彼を待ちながらずっと泣いていました。
泣きすぎて興奮して鼻血が出るくらい。
ちょっと異常ですね。
このコントロール出来なさ、ちゃんと自分と対話して考えます。
マタニティブルーという問題じゃない気がします。
朝起きて、目が腫れまくりのぶちゃいくな顔に落ち込みました…
そりゃぁ、あれだけ泣いたらこんなになるわな。
外に歩きにいくなど、積極的な行動は出来ませんでしたが、細々した作業は出来ました。
・洗濯
・食洗機の食器を片付ける
・ペットボトルのごみを二つ捨てる
・ 食材関係のストックを確認
・職場の人二人にメールを送信
・友達4人にライン
・読みたい専門書のAmazon注文
・昼ご飯と晩御飯の準備
・ノートの整理
・コンビニにAmazonギフト券を購入しにいく
我ながら、出来る範囲でできることをやった1日でした。
それでいいんだ。やれることはやったさ。
最近、キッチンを一度使う度にキッチンペーパーで拭く!という習慣を覚えました。
キッチンを拭き、それだけだとまだ白い部分が多かったら、レンジ台やら冷蔵庫やらを拭き、床も拭いて捨てて終了。
たった30秒位で出来ますが、簡単に綺麗が保てて満足しています。
妊婦に必要な栄養素、カルシウム。
カルシウム摂取のために、チーズの間食を始めました。
プロセスチーズ。
小腹が空いた時に満足できます(^^)
気に入りました!