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木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

37週1日▷二人でしかできないこと

いよいよ正産期!
いつ産まれてもおかしくない時期。
自分の身体の変化にいつも以上にアンテナをたてる時期ですね。

この時期は、よく歩くように言われています。
といっても、何かあった時がこわいので
・産院までタクシー1h以内
・彼か母がいてくれる
という二つの条件を満たす範囲で活動しようと思ってます。

チャイルドシートもつけました!
説明書見ながらうんうんうなって、20分強位かな?
お出迎えする準備が徐々に整ってきています。

そして、今夜はデート。
結婚式を挙げた思い出のホテルに、彼と宿泊しました。
最近は、二人きりの生活を振り返る話が多いです。
今後の人生しばらく、常に赤ちゃんが一緒で、赤ちゃんのことが話題の大半なんだろうな。
そのことに喜びと寂しさを抱えつつ。
夜も、二人とも飲まないけど飲み屋さんに。
夜の東京をゆっくりお散歩して、楽しい時間を過ごしました。

妊娠中お世話になったネットサイトまとめ

そろそろ妊婦ライフも終わりなので。
いろいろまとめていこうと思います。
誰かの参考になれば幸いです。

まずは、毎日のように見ていたネットのサイトから。


▷ガールズチャンネル
妊婦さん30日語りませんか?part13
妊婦さん30日語りませんか?part13 | ガールズちゃんねる - Girls Channel -

ガールズチャンネルは、2ちゃんねるよりマイルドですね 笑
お互い応援しあったり、愚痴りあったり。
妊婦さんたちのあれこれ語り場な感じ。
年齢層も若いのかな?
あんまり参考になるというよりは、妊婦さんが雑談してる感じが居心地良かったです。

2ちゃんねる
既婚女性板、週別スレッド
妊娠【前期】12週~21週までの奥様 223 [無断転載禁止]©2ch.net・
妊娠【前期】12週〜21週までの奥様 223 [無断転載禁止]©2ch.net

∞∞ 妊娠22週~31週までの奥様 83∞∞©2ch.net・
∞∞ 妊娠22週〜31週までの奥様 83∞∞©2ch.net

∞∞ 妊娠32週~36週までの奥様 31 ∞∞ [無断転載禁止]©2ch.net・
∞∞ 妊娠32週〜36週までの奥様 31 ∞∞ [無断転載禁止]©2ch.net

妊娠【正産期】37週目からの奥様203【転載禁止】 [無断転載禁止]©2ch.net・
妊娠【正産期】37週目からの奥様203【転載禁止】 [無断転載禁止]©2ch.net

週別スレッドは、かなり勉強になりました。
いろんな経過の妊婦さんがいますし、似たような不安を持ってる人も多いです。
あぁ、そろそろ育児用品買わないとなのか!とか。
他の産院だと、NSTが始まってるのか!とか。
悩みも不安も具体的で、かつガールズちゃんねるは共感型だけど、2ちゃんねるだとズバズバ問題解決志向型なので 笑
参考になりました。

▷赤すぐ みんなの体験記
赤すぐ 妊娠・出産・育児 みんなの体験記
漫画形式も多く、雑誌がわりに楽しく読みました。

▷32歳女医 そろそろ子供が欲しい頃
32歳女医、そろそろ子どもが欲しい頃
風疹情報が欲しくて読み始めました。
女医さんが、しっかりとしたエビデンスをもとに記事を書いてるので、信じられます。
ワクチン接種や子宮頸がんについてなど、いろんなことを考えさせられました。

36週6日▷いよいよいよいよ

トツキトウカというアプリを入れています。
毎日、予定日まであと何日か教えてくれて、日に日に育っていく赤ちゃんと、赤ちゃんのとぼけたコメントがかわいいのです。
パパ用もあって、パパへのアドバイスもあるらしいですね。
ママの身体の変化をからかっちゃだめだよ!とか 笑

その、あと◯日という数値。
10の位が変わるたびに、ドキドキ。
センター試験までゆびおり数えていたことを思い出します。

正産期までは残り2日
もういよいよ、いつ産まれてもおかしくないんですね。
今日は急に不安で怖くてしょうがなくなりました。
今まであまり考えないようにしていたんだろうな。
こわいこわい。

こわいこわいと思っていたら、彼もドキドキしていたみたい。
初めてですもの、一緒ですよね。
禁酒を始めたそうです。

今日は健診。
体重注意は珍しくされず、ホッと一息。
赤ちゃんも元気そう。
尿糖、タンパク、むくみ、血圧も特に問題なく。
たくさん歩くように指示されました。
はぁい。
5000歩目標にして歩いてたけど、目標を変えてみよう!

今日は採血もNSTもあったので、健診費用がいつもより4000円も高く…!慌てておろしてきました恥ずかしい。
検診代は、補助券のおかげで半額以下にはなっています。
ありがたい。

愚行録 【読書記録】ネタバレ注意

映画を見るよりは本を読みたくなったので手に取りました。

一家惨殺の被害者夫婦を知っている人たちにインタビューをしていく話。
一見満ち足りた幸せそうな夫婦…だけど、語る人のスタンスや価値観によって人物像が異なる。
うん、むしろ語る人たちのコンプレックスや何を拠り所に生きていくかが明確に見えました。

内部外部の差を気にしてないと言っていた人は、きっと誰よりもアンテナを高くして、内部外部の差を観察していたんですよね。
奥さん方のヒエラルキーを気にしていた人は、その部分に自分のコンプレックスを刺激されていたんですよね。
嫉妬とか虚栄心とか、気にしてないよって言って実は気にしてる感じとか、リアルだと思いました


世界の見方は、人によって大きく異なります。
そして、世界をどう語るか、その語りは、その人自身をすごく映し出してると、感じました。
語り…って面白いですね。

それぞれのインタビューに、女の子の独白も続きます。
一体兄弟は誰なんだろう?
淡々と自らの虐待経験を語る彼女、まさかクライマックスでそうなるとは…
その淡々さが哀しかった。
幸せになりたかっただけなのに、満たされなかった。
満たされなかった自分と、幸せそうな被害者夫婦。

愚行録の愚行は、彼女の犯罪を指すのでしょうか。
幸せに生きている一家を惨殺なんて絶対してはならない。
ただ、うまくいかなかった彼女が、やり場のない気持ちを全て幸せな一家にぶつけてしまった、それがただただ哀しかったです。
幸せに生きたかっただけなのに。

この本の登場人物の価値観は、あまりに偏りすぎてると思います。
みんながみんな、学歴とか、所得とか、容姿とか、そういうものに価値を感じすぎている。
その尺度しか持っていないと、苦しいし、辛いですよね。
自分は持たざる者だと思った時の立ち位置とか、難しいですよね。
その価値を重視していることすら見えなくなって、人を貶めたり、見下したり、そういう行為も十分愚行のように、わたしにはみえました。

カルテット 第6話

夫婦に恋人的要素を求めた夫さん。
いつまでもバイオリンを楽しみ、ミステリアスなままでいて欲しかったんですね。
お互いの世界を持って、お互いに敬意や興味をもちながら、一緒に過ごしていきたかったんですね。

夫婦に家族的要素を求めた巻さん。
夫を支え、生活を共に送っていくこと。
カフェじゃなくておうちでコーヒーを飲むこと。

この二人のすれ違いは、夫さんが"我慢"することで成り立ってしまいました。
レモンの話なんてその象徴。
お互いがお互いの好きな生き方を尊重したい夫さんに比べて、家族ってそういうものでしょうと意識せずにそのテリトリーに入ってくる巻さん。

あぁ、なんかリアル。
不倫をすることも出来ず、感じている違和感を巻さんに伝えてことを荒立てることも出来ない夫さんは、逃げるしかなかったんですね。

巻さんからしたら、言ってよ!って感じだったでしょう。

でも言えない。そんな人もいるんです。
それは夫さんの育ちからくるものかもしれません。
実母との関係で、自己主張をするという力がつかなかったかも。
そもそも、夫の失踪を解決するためにあんな画策をする行動力があり、自我が強そうな母親ですから。

言えない弱さ、お金がなくなったからと言って、妻のところに戻る弱さ。
その夫さんの弱さをスズメちゃんは許しません。
許さないスズメちゃんに対して、力で封じ込める。
追い詰められているのでしょうか…、いや、コンビニ強盗をするくらい(場当たり的にゆるーくですが)追い詰められているのは確かなんですが…

ずるくて、弱い夫さん。
次回はどうなるのでしょうか。
展開が読めなさすぎて、夢中になりますね。

36週1日2日▷産後できないことをやろう!

産後はきっとできないことをやろうをテーマに過ごした土日でした。

土曜日は彼と映画。
ショッピングモールでサブウェイを食べ、ポップコーンをつまみながら映画を観て、なんとなんと、帰り道に飲み屋さんにまで行きました!
飲み屋さんに行くの久しぶり。
カウンターでゆっくり映画の感想を言い合う。
わたしはオレンジジュースでしたが。
満足した1日でした。

日曜日は仲間うちで勉強会。
勉強会の参加も妊娠後初めて…!
それぞれ仕事の経験を積んで考えたこと感じたことをシェアしてくれる仲間たち。
背伸びする必要がないから、自分の未熟さや架台を素直に話せました。
ここもわたしの居場所みたいです。

久しぶりに人がいっぱいな駅に行ったので、ドキドキ。
一緒に帰った男友達が常に駅のホームの電車側を歩いたり、座る席を見つけてくれたり、エスコートしてくれたので助かりました。
自然にこういうことが出来るのは、すごいなぁ。

2月中は少し楽しみを入れてみました。
でもいつお産が始まってもおかしくないんだなぁと考えるとドキドキ。
初めてのことだもんなー。
この不安と希望を、彼と毎日味わえてよかった。
二人で経験するお産だもの、一緒に当事者になってもらわないとね。
里帰りはしなくて良かったです。

里帰り、全然悩みませんでした。
彼は激務で、帰ってくるのが深夜様なことも度々。
それで悲しくなり、泣いていたことも多かったです。
実家の方がおそらく孤独感は和らいでいたと思います。
両親との関係も良好ですが、何より妊娠出産という夫婦にとって大きなイベントを、彼の側で迎えたかったです。
わたしの父は、里帰りしてもらいたそうでしたが。
第二子はわかりませんが、第一子はこれでよかったと思います。

良い土日でした。

この世界の片隅に

わたしを見つけてくれてありがとう。

ずっと見たかった映画、やっと見ることができました。
見てよかったと心から。

のんちゃんの声がすずさんに命を吹き込んだのですね。
ほわほわとしていた前編から、憤りを表し、ほわほわしたままで生きていきたかったと泣くシーンまで。
それでも生きていくしかないこの世界。
救ってくれるのは、自分を見つけてくれた周平さんと震災孤児の存在なんでしょう。

勝手ながらのんちゃんの、大人の都合やら大きな力に翻弄され、本来の輝きに見合う活躍ができない姿と重ね合わせてしまいました。
それでも、前を向いて歩み、彼女の咲かせた花をみることができて、幸せでした。

夫婦の絆の物語とも読み解けると思います。
水原さんとのやりとりはすずさんが怒るのもすごくわかりました。
旦那は彼の気持ちがわかると言っていたけど、
自分が勝手に連れてきてしまった罪悪感とか、すずさんが水原さんの前で自分の前よりイキイキしているのをみて、嫉妬もあったろうし。
一度下船してるものの、お国のために近い将来死にゆく運命の水原さんへの思いもあったろうし。
でもね、怒るよそりゃー!
惹かれてるから、どうにかなってしまいかねなかったから、なおさら!

あなたの近くが私の居場所だと気づき、何度でも見つけてねと頼む。
何度でも見つけることが出来るよとこたえる。
最後の二人の絆のシーンは胸が熱くなりました。

どこまでがすずさんの空想なのか、どこまでが
現実なのか。
美しい劇画、美しいからこそ戦火の恐ろしさも際立ち。
飢えや空襲、原爆さえも、軽やかに描き、軽やかだからこそ私の胸にはずっしり残りました。

きっとこの映画を観れたことは、一生忘れないと思います。