引っ越しで、まだ早いかなと思っていた本を絵本棚に移動させた。
意外にいろんな本を楽しんでいる。
おやすみなさいおつきさま (評論社の児童図書館・絵本の部屋)
- 作者: マーガレット・ワイズ・ブラウン,クレメント・ハード,せたていじ
- 出版社/メーカー: 評論社
- 発売日: 1979/09
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 34回
- この商品を含むブログ (75件) を見る
おやすみなさいおつきさまはここ三日連続で読んでいる。
子うさぎが眠りにつく時に、部屋のいろんなものにおやすみをしていく本。
繰り返しが心地良いのか、じっと集中している。
子ネズミが出てくると、ちゅう、猫が出てくるとにゃぁとわんわん(なぜ犬も?笑)とつぶやくのが可愛い。
あとはとけいを認識してるようで、とけい!と嬉しそう。
部屋が暗くなった後の、暖炉の炎と、空の月と星、人形のおうちだけの灯りがついているページが好き。
くらいと言っている。
最近娘は暗い部屋では眠れなくて、ベッド脇の灯りを消すと怒って泣いたりつけにいったりする。
ノンタンシリーズは相変わらずヒット中。
1ページ毎の情報量が多いし、おなじみのキャラクターが出てくるし、喜怒哀楽がはっきりしてて、とにかくビビット。
このビビットに慣れてしまうと、他の淡くて表情もストーリーも乏しい他の本に戻れなくなるんじゃないかと危惧したけど、他は他で楽しんでる。
何十回と読んでるので、大体どんな展開になるかわかってて、思った通りの展開になるということを楽しんでるような。
この絵本はのんたんが怪我の手術をする話。
麻酔の注射をするシーンが出て来るのだけど、これを読んだ後の予防接種は泣かなかったことがありました。ふふふ、結びつけてたかな。
ノンタンはメルカリで大量出品大量購入されてます、みんな大好きなんだろうな。
歌を歌っているような、韻を踏んだ文章は読んでて楽しい。