木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

いなか暮らしは無理かもしれないと感じた24歳♀

某地方の県庁所在地に生まれ、今まで引っ越しとか進学とかで住んだ街は6つ。

 

どの街も、それぞれの県の中で1番目か2番目に大きい都市だった。

だから私は、田舎も都会も経験したことなくて、

そこそこおっきい地方都市にしか暮した事がない。

 

今絶賛就職活動中で、自分が田舎に暮らすことをイメージした。

そしたら、病みそうって思ってしまったんだ。

・ 息抜き場所が少ない

  一人暮らしだって家だけが息抜き場所じゃない。

  例えば、映画館、美術館、お気に入りのカフェ、図書館、広い本屋

  これらが、自分にとっては息抜きの場所になっている。

  それが、気軽に行ける範囲になければ・・・厳しい生活になることは、間違いない。

  気軽にっていうのが大事で、徒歩1時間、バスなら30分以内で行ければうれしい。

  バスが沢山走ってて、気軽に行けるのが重要。

 

・ 人の流動性が少ない

  行きつけのスーパーとかコンビニの店員さんが顔見知りになるレベルは勘弁してほしい。

  店員さんの流動性もなく、こちらの選択肢もない(スーパーならここ、コンビニならここしか

  いけないといった形)状況だと、あちらからこちらを認知されることになる。

  その状態になるのが、キツい。

  ご近所づきあいも、都会の隣人がコロコロ変わる賃貸住まいと比較して、

  比較的長期的なものになると、どうしても認知し合わないといけない。

  それがキツイ。

  自分がリラックスしていたい時の環境において、周りに知人がいるという状況は

  い辛さを感じてしまう。

 

わたしの考える「快適な生活」には、田舎では設備が足りなすぎると思った。

なんか、こういう言及はとっても切ない。

でも私にとって田舎は「暮らす」ところではなく、「遊びに行く」ところなんだと思った。

 

・・・でもきっと、暮らしてみれば想像と異なることはいっぱいあるだろう。

案外自分にあっているかもしれない。

だけど、今のところ頭の中で考えた結果としては、自分は無理なのかなーというものでした。

 

自分の築いてきた価値観ではこういった感じ。

また年を重ねたら、変化するのかな。たのしみ。