木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

君に届け19巻感想

正直前巻読んだときに、もう読むのおしまいかなーって思ってた。

「君に届け」は、誰かに対する想いを伝えるというのがメインテーマだと思ってる。

題名にもあるように。

だから、さわこが風早君に対して、そして風早君がさわこに対して想いを伝えてそれが届いた

それで終了にすればいいんじゃないのかなぁと・・・思っていたのだけど

19巻を読んで、少しずつわかってきた。

 

自分がいい方に変化できたことを素直に受け止め、それを周りの人のおかげというさわこ。

いつでも、何でもがんばれるという自分の強みを、教えてもらったさわこ。

今しか考えていなかった自分に気づき、今後の選択肢について考え始める。

そこには、大好きな親友、家族、そして恋人と離れた場所に行くという選択肢もあることに

気づいた。

誠実だから、自分の感情に相手に素直だからまっすぐだから

きっとあなたの声は相手に届くよ。時間はかかっても必ず届く。

教師を目指すのかな。

どういう環境を与えられても、努力ができるさわこだけど

今度は、自分自身で自分のいる場所を選択してほしい

そこで、自分の目標に向かって、進んでほしい。

 

ちづは、昨日までの関係性とこれからの関係性の変化に戸惑い、今もまだ悩んでいるように思う。

といってもちづは多分言語で考えるタイプじゃないから、身体感覚でうずうずしちゃってる感じ。そういう彼女はとてもいとしい。

ちづも、龍も言語を介して自分の想いを伝えるタイプじゃない。

だからこそ、もうひとつくらい、超えなきゃいけない山が待っている気がする。

言葉じゃなくて伝わるものもあるけど、

言葉で自分の考えや想いをちゃんと伝えるのはすごく大切なことだと思うよ。

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あやねちゃんはケントでいいのかしら・・・

担任の先生とのフラグがたっているように思うのは私の勘違いだったのかな。

ケントに対するあやねちゃんの気持ちは見えない、ほんとに好きなのかな?

自分のこと理解しようとしてくれて愛をたくさん注いでくれるケントの存在は

自己否定的なあやねちゃんにとって、すごく大切な存在になると思うけど

あやねちゃんが男性として惹かれているのは先生のほうがするけどなぁ

 

まだまだ彼女たちの成長を追い続けたいと心からおもいました。

 

 

 

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