木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

97話 アキちゃんの「カッケー!」

でたー!アキちゃんの「カッケー!」

 

今まであきちゃんは、いろんなものにかっこよさを感じていました。

海女さんだったり、種市先輩だったり、

鈴鹿の演技姿だったり。

今日は、そのかっけーの対象が、ご両親に向いた

 

パパを初めて私もかっこいいと思いました 笑

失意のまま、タクシーに乗り込み夢破れて帰郷しようとしている春子に

「あなたのファン一号です」「あなたの声に励まされてました」

そう、真っ直ぐ伝えてくれる人の存在に救われたんだろうな。

影武者として、誰もが自分を認めてくれないやるせなさを感じたろう春子にとって

自分を認めてくれること、それがすごく嬉しかったんだろうとおもいます。

花が咲くような笑顔が、印象的でした。

 

春子は、2度、救われましたね。

正宗パパに1度、そして今回

「ママ、かっけー!」「ママみたいに、誰か一人でもいいから心に届く歌手になる」

そうやって、娘が自分をあこがれてくれ、尊敬の眼差しでみてくれること

つい感極まりそうになって、大吉さんにゴーストバスターを歌わせたんだと思います。

(無茶振りなのに、ノってくれる大吉さんの心根の真っ直ぐさも大好きです 笑)

 

余談ですが、岩手だと◎◎っこって何の名詞にもつける方言があります

今日のアキちゃんの「うたっこ」もそうですし、

「むすめっこ」「うまっこ」などなど

優しい響きに、癒されました。

 

朝の15分、こんなに集中して楽しくみられるドラマに出会えて幸せです。

キラキラしているアキちゃんをみれて、自分も嬉しくなります。

 

くどかんからのメッセージなのかな。

ださくても、自分が「かっけー」って思えて、楽しいって思えることを

がむしゃらにやれって メッセージ