木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

公務員試験を受ける人へ2つのアドバイス

心理系公務員試験を一通り受けてきました。

受けたところは軒並み1次試験は受かったので、それなりに対策がうまくいってきたのではないかと考えてみます。

これから送るのは、潤沢に時間がない中、公務員試験を目指している人へのアドバイスです。

 

①公務員仲間を見つけよう!

これはね、ほんとーに大切。

今まで様々な試験に向けて頑張ってきましたが、仲間がいた方が絶対いい!

私がやってきたことは以下のとおりです。

時期:9月辺りから

内容:大きく分けて前後半で内容は変わっていました。

<前半>

 スーパー過去問ゼミの数的処理、資料解釈、言語理解、判断推理の4つのジャンルを

 毎週やってくるところを決め、週に1度1時間会ってわからない問題を教えあいました。

 その時に、教えあいをするだけでなくて、公務員への情報交換もしたり、どこを受けようか

 相談しあいました。

<後半>

 過去問500のような、公務員の過去問が総括されているような問題集を用い、

 30分で6題(英語、現代文、資料解釈1問ずつ、判断推理・数的処理で3文)を解き合うもの

 これは、時間が短い公務員試験の間隔をつかむためと、

 集中して問題を解く → 答え合せ → 復習 が一番の練習方法だけど

 一人だけだとどうしても集中しづらかったから

 

定期的に会うことで、定期的にモチベーションをあげることができて本当にお勧めです。

試験直前になったら、面接カードを添削し合ったり、曖昧な不明点を確認し合ったり、

同じところを受ける時も、会場にいるだけで安心したりします。

私の場合、同じところの面接を受けることになったため、先に受けた友人から

どういうことを聞かれたか根掘り葉掘り聞くことができて、安心して励めるという効用もありました。

 

② いろんな人の力を借りよう!

大学のキャリアセンターで、面接カードを添削してもらったり、面接練習、集団討論練習がおこなわれているときもあります。

学生じゃなくても、ジョブカフェハローワークなどで無料で見てもらえます

(ただし、ジョブカフェはすごく混んでるので早め早めに動くのが必要です)

自分の長所や、自己PRのためには、両親・友達などかかわってくれる人に

自分の長所について教えてもらうのも有効です。

その言葉に励まされたりも、しますから

 

※塾や予備校へどうしようか悩んでいる人

①勉強仲間が見つかりそうのない人

②参考書の解説を読むだけだと理解出来なさそうな人

(目安として、センターを6-7割位とれる力があるなら、自力で理解できると思います)

この2点が満たされなかったら予備校へ行きましょう

塾や予備校へ通わなくても市販の参考書・問題集でも十分合格できます。

私は一切いきませんでした。

ただ、模試などは受けた方がいいかな。