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木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

密度の濃い対人関係

結構ねぇ、密度の濃い対人関係をどれくらい築けてきたかって

その人の対処の幅に直結するんだと思う。

 

例えば小学校を、公立だったら本当にその地域に住んで年齢が同じだからって

ただそれだけの理由で関わらなきゃいけない。

一緒に机並べて登校から下校まで過ごし、グループ活動したり体育の授業したりで

否応がなく、関わらざるを得ない。

だけど、大学は違う。

好きな人と好きなだけ関わっていい。

自分にとって楽ちんな相手とだけ選んでいることが出来る。

…それがね、私はすごーく楽だったけど、もしかして、

そうじゃない、自分の価値観以外の人との関わりこそ大学に必要なものだったのではないかなぁと思う。

 

何故か、これからそういう社会で生きていくから。

いろんな人がいる社会の中で、自分の好きな人だけど関わるわけがいかない。

同僚だったり、業務上だったり、ご近所づきあいとか、親戚づきあいとかで

自分と全く違う価値観の人とか、

信じられない行動様式を取る人と関わらなきゃいけない

そういう時に、怒ったりうざがったりすることなく、

適切な距離を取るためには経験値が必要で

経験値には、人との濃密な関係を築くしかないんじゃないかなーって思う

 

わたしは院時代で、朝から晩まで同じ部屋にいて一緒に仕事したり

答えが出ない問題について議論しあうことを通じて

数少ない同期とちゃんと向き合って関係を築けたと思う

それが、きっといつか自分を助けるんだと思う

それは、彼らが私を助けてくれるって意味じゃなくて

彼等と信頼関係築けたって経験値が、自分のレベルアップに役立ったって意味で

 

そういう意味では、私は大学時代

回避的な対人関係をとっていて、好きな人とだけ好きなように関わってたから

もうちょっと、関わらざるを得ないコミュニティ…サークルとか部活とか

に入っていたら

今、少し違った自分になっただろうなって思う