いつでも夢を 夏ばっぱ!おねがい、生きて
星よりひそかに 雨よりやさしく
あの娘はいつも 歌ってる
声が聞こえる 淋しい胸に
涙に濡れた この胸に
言っているいる お持ちなさいな
いつでも夢を いつでも夢を
星よりひそかに 雨よりやさしく
あの娘はいつも 歌ってる
渡辺えりさんが歌い始めたのを皮切りに、全員で歌ったシーンに胸が熱くなりました。
願いとか、想いとか、そういうのを沢山込めて
北三陸の皆さんは不器用で、言葉を上手く紡げないから
思いを沢山込めて歌っていたシーンは、胸が痛くなりました。
夏ばっぱ、お願い、生きて。
春子が、自分は親が何が好きで何が嫌いでどういう風に生きてきたか
全然知らない、自分のことばっかだから、泣けないよって言ってたのが胸に沁みました
ずっとずっと自分のことを考えていたこと、
親も「母親」って役割だけじゃなくて、一人の人間で、ほのかな恋心を大切にしたり、いろんな葛藤を抱えながら生きてきたこと
大人になって、初めて対等にかかわってそれから知っていくことってあると思います。そして、関係を結びなおして、母と子の新しい大人同士の関係になる
春子は母親とうまくいっていなかったから、それが出来なくて
それを悔いている
アキが、母親の気持ちも込めて、セリフを言った時の
真摯な瞳と、想いがこもった声に胸が熱くなりました。