木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

公務員試験の面接で聞かれたことと私が答えたこと集

就職活動の面接で3回以上聞かれたこと

 

上記の記事を見て、聞かれたことが何かっていうのは非常に需要があるんだなーって

実感しました。

私も、後輩のために少しでも役に立つように、公務員試験の面接で聞かれたことと

どう答えたか、何を考えたかを記しておきます。

一人でも、誰かの役に立つことを、心より祈って。

■スペック

大学院生♀、1浪、

■受けたところ

関東圏の地方上級公務員2つ、行政法人系1つ

→ 3つとも内定を頂きました。

■注意点

どこも専門職としての受験だったため、行政とはまた少し違うかもしれません

 

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◇志望理由を教えてください

これは基本的にどこでも聞かれました。

興味持ったきっかけ(OBの話)+やりたいこと を答えました。

◇何故ここじゃなければいけないのですか

他の場所と受ける場所とを比較して、何が違うかどこに自分が魅かれたかを述べました。

その自治体側の要因(施策、地理的条件、環境など)を挙げ、

そのどこに魅かれたか、何故魅かれたかを答えました。

◇何故公務員じゃなければいけないのですか

公務員と民間の比較も定番な質問ですよね。

これは、本当に考えておく必要があると思います。

私の業種は、公務員でなければ出来ない職種だったため、それを説明しました。

◇公務員として働く上で大切なことはなんだと思いますか

公務員としての自覚と責任を理解できているかを問う質問だと思ったので、

それを伝えました。

税金からお給料が出ているということは、国民に対して責任を持つということです。

責任を持つということは、自分の能力を研鑽し続けることと、目の前の事案に最善を尽くすことだと思います

という表現をした気がします。

◇10年後のビジョンを教えてください

この質問は、答えられませんでした。

自分が5年後10年後、何をしていたいか、どういうことをしていたいか、

長期的なスパンを持っておく必要があったと思います。

◇大学時に学んだこと(バイト・サークル)

院生時代にやったバイトから、本当に自分が学んだことを書きました。

自分の頭で考えた、私しか言わないだろうなぁというオリジナルなことのほうが

関心を持ってくださいます。

(余談)

「どうせサークルとか喧嘩したはなしとかするんでしょう」って、言われました 笑

相当そういう話題が多くて、面接官も飽きているんだろうなーと思いました。

そのようなみんなと同じ回答をすると及第点で差がつきませんが、

どうせなら自分しかできないことを述べて、興味を持ってもらうことは大切だと思います。

別に、自分しかやってこなかった経験をする必要はなくて、

そこから素直に自分が考えたことを述べればいいと思います。

◇自己PRをしてください

自分の持っている特性 + どういうところで身に付いたかorどういうところで役に立ったか具体的なエピソード + 仕事でどんなふうに役に立っていくのか

逆算で、仕事ではどういう特性が必要そうなのかを考え、それを自分の特性と照らし合わせてどこをアピールするか決定する方法がおすすめです

◇大学で学んだことを教えてください

大学で学んだこと、興味持ったこと + 仕事でどんなふうに生かしていくのか

別に専門が歴史とか哲学で、実践的な内容ではなくても構いません。

学ぶ過程で、資料のまとめ方、資料の探し方、統計データの用い方、他者と協力の仕方、

発表方法、レジュメとパワポの使い方、困った時にどうすればいいのか

勉強する過程で学んだことは、仕事で生かせることが多いと思います。

 

◇周りからどういう風に言われますか

◇仕事をする上で何が大切だと思いますか

◇ストレス解消法は?休日の過ごし方は?