木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

完全主義じゃなくて、達成主義でいいんだよって話

完全主義って辛い。

だって、世の中の仕事って100%完璧なものってありえない。

どんな仕事だって穴があるし、改善しようがある。

だから、終わりがない。

だけど、時間も体力も限りがあるし、やってもやっても自分で自分を認めてあげられないから

辛い。

 

だから、完全主義じゃなくて達成主義になろうって話。

達成すること、終わらせることが一番大事。

完成度は二の次。終わらせることができたら、達成することができたら

とりあえずそこで自分をほめよう。

質を高める試みは、余裕があったらやればいい。

その仕事に費やせる時間と体力で、達成することを目指す。

そういう風に、気持ちを転換したら楽になった。

 

それが自分を甘やかしている気がする?それだと自分の能力が伸びない?

そんなこと言っている人はだぁれ?

質の高さを追い求めて、進む姿は一見魅力的。

ただ、それがキャパオーバーになって心身とかだれかとの関係性にひびをいれたり、

なかなか自分を認められなかったりするから、

だから達成主義に転換するのも大事だと思う。

 

とりあえず、やり遂げること、それ自体に大きな価値がある。

完全主義から、達成主義への転換。