木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

気乗りしないお誘いに対してどうすべきか考えてみた

様々な理由から、なかなか気乗りしないお誘いってある。

最近多いのは「飲みに行こう」「女子会しよう」というお誘いだ。

その相手とはそれなりの関係性はあるし、一緒にいて楽しくないわけではないのだけど、自分からその人は誘わないという関係の人。

 

☆誘いに乗ることのメリット☆

・行ってみたら案外楽しいかもしれない

・人と話すと情報が手に入る

・新しいお店に出会えるのかもしれない

・美味しい食事やお酒を飲める

・もしかしたらご馳走して貰えるかもしれない

・その人との関係は少し深まるだろう

・組織の中でその人と仕事がしやすくなるだろう

   → とまぁ、行くことによるメリットというのは、その時間を満喫する系か、

     その後のその人との関係性が良くなる系の2パターンに分かれますね。

 

☆誘いに乗ることのデメリット☆

・楽しい時間を過ごせない可能性もある

・また誘われる可能性が高くなる

・コスト(お金と時間)がかかる

    → その時間とお金で出来たはずの他のことが出来なくなる。

      また誘われて、同じような葛藤を抱える可能性も高くなる

 

ここまでのところを踏まえて、行くか行かないかに関してはその時の自分のコストがどれ位貴重かを鑑みる必要があるのかと思いました。

時間のコストに関しては、

学生さんなど時間に関しての自由はあり、行かなかった場合に一日中家でごろごろしてるとか、必ずしも生産的ではない時間の使い方をする位なら、行った方が有意義なのかもしれません。

ただ、お仕事が忙しくて時間というのが大変貴重で、たまにしかない休みだったならば自分が好きな風に時間を使った方が有意義でしょう。

金銭面のコストも同様で、飲みに行ける回数が限られてしまう程ゆとりがないなら、そのお金でもっと自分にとって快適なお金の使い方をした方が良さそうです。

しかし、ご馳走して貰う可能性が高かったり、一度飲みに行く位のゆとりはあるという状態だったら、行くのも良いのでしょう。

 

また、誘いを「断る」という行為は、いくら何らかの理由を付けたと上、相手を少しがっかりさせる行為です。

相手との関係を円滑にする、もしくは不穏にはさせると不味いという状態でしたら、多少我慢して一度は誘いに乗った方がいいのかもしれません。

ただし逆に、自分に好意を持ってくださっている異性だけど、自分にはお付き合いする気がないなら「断る」という行為をもって、自分はそういう意思がないということを明確にする必要はありますよね。

 

以上、ちょっと考えてみた過程をのせてみました。

以上を踏まえると、今悩んでいるいくつかの事案に関しては、

金銭的に余裕がある生活をしておらず、飲み代の数千円も自分にとっては貴重。

そのお金を使う位だったら、他の自分が本当にやりたいことに費やそうと決定出来ました。

男の子から、相談したいことがあるからと言われていることに関しては、

お金がない旨を正直に伝え、それでも私に相談を望んでくれるようだったら行くこととします。