木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

幸せになれる、12の行動

Lyubomiskyは2006年に「人生の満足感に有効な12の意図的な行動」を提唱しています。

  1. 感謝を表す
  2. 楽観性を高める
  3. 考え過ぎたり人との比較をしないようにする
  4. 親切になるような努力をする
  5. 社会的関係を育む
  6. 対処方略を向上させるる
  7. 許すことを学ぶ
  8. フロー経験を増やす
  9. 人生の楽しみを味わう
  10. 目標に向かって進む
  11. 内面的なものを大切にする
  12. 健康に気を使う

これらの12の行動が出来ているか否かによって、人生への満足度の40パーセントが説明できるということ。

「行動」といっても、なかなか上記のリストはまだ行動レベルになっていない気がするので、もっと具体的なレベルに落として、自分なりのその行動を達成するための目標を作ってみました。

 

1.感謝を示す

→ 私は春からは新しい環境へと移ります。いいタイミングなので、お世話になった方たちへお礼のお手紙を書こうと思います。

(後輩3人、同期の女の子4人、事務の方3人、あとは彼氏かな)

 

2.楽観性を高める

→ 楽観性は、きっとこれからうまくいくという根拠のない自信を持つことだと私は捉えています。将来に向けて、不安になるとき「きっと大丈夫」そういう言葉を自分にも他人にもかけてあげることを心がけようと思います。

 

3.考え過ぎたり人との比較をしないようにする

→ 人との比較、ここ数年でしてしまうようになりました。急に0にするのは難しいですが、「あ、私今人と自分を比較して落ち込んでいた」そう気づけることから始めようかな。

 

4.親切になるような努力をする

→ これも…うーん、難しいなぁ。親切にするって何を指すのでしょう。改めてまた考えたいと思います。

 

5.社会的関係を育む

→ 友人、家族、恋人、既に持っているいろんな関係性を大切にすること。

それは、自ら相手にアクションをして連絡をとってみるとか、実際に会う時間を作るとかそういうことが挙げられると思います。

今年は社会に出るため、こういう今までの関係性を大切にすることが自分の課題だと考えています。会いたい人には積極的に会う!

 

6.対処方略を向上させる

→ 対処方略とは、ストレスがたまった時とか自分が問題にどっぷり浸かってしまった時の解決方法です。

問題を直接的に解決するためには、本を読んだり身近な先輩、同期に相談するなどということが挙げられますよね。

自分の専門性の本を読むことでそういうスキルをあげると同時に、

きちんと人に相談できるようになりたいです。

 

7.許すことを学ぶ

→ 許すことが出来ない言動、傷つき、生きていればいろいろなことがあります。

最近は、自分がちょっと傷ついたり悲しい気持ちになったら、その場でしっかりその気持ちに浸ることは大切なのかなぁと思っています。

愚痴って周りに聞いてもらうのも一つですし、こういったブログなんかで憤りを書くのも有りだと思います(但し抽象レベルを上げて本人に伝わらないような形で)。

そうやって、ネガティブな気持ちにしっかり沈まなければ、許すことは出来ないと思うんです。

 

8.フロー経験を増やす

                                                                                               → フロー経験とは「内発的に動機づけられた活動において、深い楽しさや心地よさを味わいながら高い集中力を発揮している状態」(Csikszentmihalyi,1975)といいます。ゲームやスポーツなどをしている最中に、時間を忘れる程没頭する経験はありますか。それをフロー経験というそうです。

個人的には、ウォーキング中にフローを感じやすいです。

もっとずっと歩いていたくなって歩いていること自体が楽しくなる時。

長期間歩くとそうなるので、時間が大切なんでしょうか。

幼い時の読書などもそうでした、没頭して、入り込む時間。

これは趣味などの活動で生じそうなので、ヨガなど身体を動かすお稽古事を考えてみてもいいかもしれません。

 

9.人生の楽しみを味わう

→ 人生の楽しみ…自分にとって楽しいと思える瞬間を増やしていくことが大切なんでしょうか…?

取り敢えず、今年は音楽を楽しみたいと思っています。

Jazz喫茶やJazz Barに行ってみたいですし、フェスも参戦予定です。

その他、通勤時など音楽を聴くなど、耳に心地よい経験をさせてあげたいと思っている次第です(笑)

 

10.目標へ向かって進む

→ 自分が何を目指しているのか、どういう自分になりたいのか。

様々な機会の度に立ち止まって考えていきたいと思います。

どういう自分になりたいのか、目標を同期と語り合うのもよし、

目標を立ててわくわくしているだけではただの夢物語なので、しっかり自分の中で

FBしていきたいとも思います。

 

11.内面的なことを大切にする

→ 外的なこと…他の人の評価とか世間体じゃなくて、内的な自分が何をしたいのか自分がどういう感情を抱いたのか、どういう考えを持っているのか

そういった内的の世界を大切にしたいです。

自分で大切にするっていうのはなかなか難しいことですから、周りの人の内面を大切にしてくれる人たちと積極的にかかわっていくことは大切でしょうか。

あとは、自分も周りの人の内面的なところを大切にするようにしたいです。

 

12.健康に気を使う

→ 今自分の身体のコンディションがどういう状態なのかしっかり見極めて、自分でケアしたり必要とあれば専門家のケアをお願いすることはとっても大切なことだと感じました。

一生自分の身体とは付き合っていきますものね。

ウォーキングも再開しよう!

 

とまぁ、自分の生活に即して考えてみました。

興味深いです。取り敢えず、感謝の手紙を書くことから初めてみようかな。