木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

心身の小さい声を聴いて、対応してあげるということ

春は環境が変わり、ストレスフルになるので
妙に体調不良になったりします。
環境の変化もですし、気温の変化というのも体にとってはストレス。
精神疾患の発症が多い時期も春だと言われています。
 
私も、春からの引っ越しや就職やいろんな出来事で知らず知らずに体は疲れていたのでしょう、昨日は頭痛と疲労が少々。
早く帰って早く床につき、今日は午前中ずっと寝ていたら元気になりました。
そういう風に、自分の微妙な体調の変化を察知し、すぐ対応できる力が大切なんだと改めて思いました。
きっとそれに気づかずに、大きな変化として体に訪れた時には
対応するのもすっごいコスト(時間面金銭面)がかかるようになるんじゃないかな。
 
だから、自分の心身の小さい変化に気づけること。
「ちょっと疲れたな」
「ちょっと風邪ひきそうだな」
「ちょっとイライラしているな」
「ちょっと落ち込んでるな」
 
そして、それに対応できること。
疲れたり風邪ひきそうだったら、睡眠時間を多めにとったり
家に早く帰ってみたり、栄養いっぱいの食事をしっかり食べてみたり
イライラや落ち込みがちょっとあったら、
仕事上の先輩や同期に頼ってみたり
友人と会ってみたり、電話してみたり
 
それをしていれば、心身ともに健康にいられるんじゃないかなぁと
 
まずは「気づく」そして、「対応する」って2段階が必要ですよね。
まず、気づくためには…つまりは、「心身の小さな声を聴く」ということ
そのためには、こんな風にブログ書いたり、日記を書いたりして
自分の今の状態に耳を澄ませる時間が大切ですね
瞑想とか、ヨガとかもそういった「自分に耳を澄ませる」時間になるのでしょうか。
 
次に「対応する」力。
その時にストレスフルになっている要因が明確なら、それを取り除くことに全力を尽くすのが大切かな。
自分の力では出来ないなら、人に相談してその人の知恵や力を借りて。
その要因が取り除けなかったり曖昧となっていたならば、取り敢えず寝てごろごろして美味しいもの食べて自分の好きな時間の使い方をしてみたり、
彼氏とか友達とか家族とか、心安らぐ人と会ったり電話したり連絡したり
そういう自分なりの対処法をしっかり確立しているのが大切なのかな