木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

26歳の恋

絶賛片思い中です。

そして、片思いは絶対実っちゃいけない片思いなのだ。

 

彼氏はいる。5年以上も付き合ってきた、パートナーって呼べるくらい

一緒にいろいろなことを乗り越えてこれた人だ。

一緒に過ごすと、比較的ありのままの自分を見せられるし、一緒に長いこといてもさほど苦じゃない人。

一生懸命生きている、誠実で魅力的な人だと思う。

 

だけど、出会ってしまった。

半年くらい、月1位で仕事やら食事やらで会う機会があって、

月に5回位その予定を決めるまでのメールのやり取りをして

それ位のかかわりなのに、頭から離れなくなった。

会った時に、緊張して自分らしく過ごせなくて、家に帰ってから泣いたこともあった

その人からもらったメールを、文面覚える位何十回って読んだ

きれいになりたい、かわいくなりたいって強い強い気持ちが芽生えた

 

きっとさ、あの人がこんなに魅力的なのは、素敵な奥様に支えられているから。

本当に素敵な方なんだと思う。

だから、これ以上を望んではいけないと思う。

一緒に月に1回位おいしいご飯を食べて、楽しく語らって

それでお別れする、飲み友達みたいな関係。

それが無理なら、もう絶対会っちゃいけないと思う。

気持ちが強くなればそれほど、つらくなるのは自分だから。

 

誰かの不幸の上に成り立つ自分の幸せは嫌。

心から周りに祝福されない恋愛はしたくない。

そこは、私の軸。私のモラル感。私の倫理。

この気持ちに浸って自分の気持ちだけを大切にして

誰かに悲しい思いをさせるなんて、絶対にしちゃいけないんだ。

 

ああ、やっぱりもう会うのはよくないのかな。