木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

アドバイスくれくれ病の人達

それなりな難易度の院に進学し、

それなりな倍率の就職をしているからか、アドバイスくれくれ病の人達が来る。

彼らは、"どうやって勉強したのですか"、"何時頃から、何時間位勉強してましたか"、そんなオープンクエスチョンを投げかける。

人によるとしか言いようもない質問だから、前置きしながら、わたしの場合をお伝えする。

わたしは元来頭が良くないから、ひたすら努力してコツコツやることでしか試験をクリアして来なかった。

それを伝えると、残念そうな顔をされる。もっと効率的で楽な方法を知りたいのだろう。


彼らは、その一度だけしか姿を見せない。結局どうしたのか、どこを受けたのか、報告もなにもないまま。

そういう人達に数人会って以来、アドバイス求められても本当に何も言う気がなくなってしまった。


さみしいね。