木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

神様は自分に何の力をつけさせたいんだろうという視点

神様は自分に何の力をつけさせたいんだろうという視点

もしくは、この敵を倒せば、自分はどんな力が身につくんだろうという視点。


そんな視点って、この世知辛い世の中において大切なんじゃないかなぁと思ったことです。


仕事が今年は辛いんです。

去年までより辛い、きっと、去年より任される仕事が難しいから。

何をどうやっていけば良いか、わからずに、途方もなく立ち尽くすような。

毎日何も進んでないような、いつもどこか焦燥感にかられるような。

そんな、霧の中にいるような、3ヶ月でした。

でも、今日ふと、思ったのです。


神様はきっと意味のないことをさせないはずだ。

わたしは今、なんの力をつけるためにここにいるんだろう。


…そう思ったら、少し霧の中でも明るい方が見えてきた気がしました。

でも、その答えが見えなかったので、質問を変えました。


わたしは、この仕事をやり遂げたら、どんな力がつくんだろう。


その問いだと、答えがすぐ挙げられました。


たとえば、タイムマネージメント。

目標の日時が決まってる中、それに向けて、いつ誰に何をお願いするのか、自分はなんの行動をするのか。

見通しをもって仕事が出来る力が身につくと思います。


たとえば、交渉力。

いろんな人にいろんなことをお願いする仕事なので、普段の関係作りを意識的に行うことや、お願いする順番や内容、段取り力、それは身につくと思います。

また、この仕事を通して、周りの人の特徴が見え、今後うまく仕事をまわせそうです。


その二つの力は、今わたしにとって課題です。

足りない力。でも、どこの職場にいっても、どの事業を担当しても、必要な力。


もしかして、神様はその力をつけさせるために、わたしを今そのポジションにおいたのではないでしょうか。


そう思ったら、仕事に対するモチベーションが出てきました。

取り敢えず自分にとって大事な仕事なんだから、やってみよう。


困難にあった時、この視点はわたしにとって、問題を俯瞰出来るものです。

神様は自分に何の力をつけさせたいんだろうという視点

もしくは、この敵を倒せば、自分はどんな力が身につくんだろうという視点


辛くて悶々とした時、取り入れてみようと思いました。