芸能人や、友達の妊娠から出産ってあっという間です。
あっという間に、もう産まれたんだ!おめでとう!という状況。
ただし、自分が妊娠して、毎日…毎時間毎分、妊婦として過ごしていくのって途方もなく長い時間に感じます。
季節が三つくらい過ぎていき、彼氏と別れたばかりの友達が次の彼氏が出来、ヨチヨチ歩きの友達の赤ちゃんが走り回りはじめます。
そんな長い長い木馬の間、やっぱり"あぁ、妊娠前にしておけばよかった"と後悔することはいくつもありました。
これからの方の参考になれば。
①葉酸サプリをもっと早く飲みはじめておけばよかった。
本来葉酸サプリは、受精の一ヶ月前から飲み始めることがより効果的であると言われています。かつ、受精前はママだけではなくパパも飲むことによる効果も実証されているようです。
私は、受精の二週間前辺りから飲み始めたのかな。
妊娠中は、産まれた子供に障害があったらどうしようということを考えます。
勿論障害がある子であっても、産み育て、一緒に生きていく覚悟はしています。
それでもなお、障害がない子が産まれてくることに越したことがないと願う気持ちは事実としてあります。
そのリスクを、数パーセント、いや、0.数パーセントであっても、減らすことは何でもやっておけばよかったと思うのです。
葉酸は格安(二ヶ月分で3桁位から)で売っていますし、貧血にも効果的です。
性行為をしていて、妊娠したら産むだろう女性は、常用していて損がないと思います。
②風疹の予防接種をしておけば良かった
私は大学で教育実習に行く際に抗体を調べていました。なので、問題ないと思っていたのですが…
妊婦になってからの検査で、抗体が少ないことが判明しました…。
Dr.に聞いたところ、稀に抗体が付きづらい体質もあるとのこと。
自分は大丈夫だと早合点せず、しっかり対策しておくべきでした。
③生牡蠣、寿司、生ハムを食べておけば良かった
妊婦は生ものは避けるに越したことがないと言われています。
お寿司は賛否両論ですが、なんとなく怖い思いをしながら食べるのは嫌だなぁと思い、食べていません。
そんなに常食したり、大好物というわけではないこの三食品ですが、食べられないとなると食べたくなるので不思議ですね。笑
生牡蠣なんて食べたくて食べたくて…オイスターバーに行きたくてたまりません。
食べておけば良かったです。
④女性の医療保険について調べておけば良かった
妊婦は医療保険に入れるプランが限られてることが多いです。
しかし、若い女性にとってこの妊娠出産時が一番医療保険が必要な時期だったのかもしれません。
妊娠悪阻や、切迫流産、早産による入院加療、帝王出産も保険が効くものとありますね。
何があるかわからない状況ですので、保険については調べ、入るかどうかを検討しておけば良かったと思いました。
周りの妊婦の友達からは、夜遊びしておけば良かったという話を聞きます 笑
あとは、飲酒、喫煙、カフェインの習癖は妊娠前に無くしておくに越したことはないですよね。
妊娠してからやめるって、本当に大変みたいですから…ただでさえストレスかかる時期に、自分の大きなストレス解消を手放さなきゃいけないって大変です。