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木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

カルテット 第5話

吉岡里帆の迫力に、もうやめてと言いたくなりました。
すごいよ、あの勢い。
とても可愛くて、イマドキの若い子みたいなふんわりとした雰囲気とのギャップが。

単にもたいまさこから頼まれたから追い詰めているんじゃなくて、有栖ちゃん自身の人生へのやり場のない悲壮感から、綺麗事を駆逐したい気持ちになっているような。
そんな必死さを感じました。
余裕さがなかったもの、追い詰められていたもの。

スズメちゃんが二回も泣いていましたね。
ポロポロ、子供のように。
嘘をついて巻さんと関わっているのが辛くて、
音楽家としての誇りを踏み握られて辛くて。
昔は、笑いで涙をごまかしていたスズメちゃん。
カルテットとの出会いと、そこで受け容れられたことで彼女は変わってきたのですね。

一方、けして泣かず、何を考えているかわからない巻さん。
プロとして生きることへの覚悟を説き、堂々と生きているようのみえました。
そのまっすぐさ、それから、有栖ちゃんが感情的になるくらいの潔癖さ。
そんな、まっすぐな巻さんに何があったのでしょうか。
これからどうなっていくのでしょうか。


まったく先が読めないのが面白いです。
毎回、エンディングの巻さんとスズメちゃんの美しさにハッとさせられて、終わる感じも好き。