読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

カルテット 第6話

ドラマ

夫婦に恋人的要素を求めた夫さん。
いつまでもバイオリンを楽しみ、ミステリアスなままでいて欲しかったんですね。
お互いの世界を持って、お互いに敬意や興味をもちながら、一緒に過ごしていきたかったんですね。

夫婦に家族的要素を求めた巻さん。
夫を支え、生活を共に送っていくこと。
カフェじゃなくておうちでコーヒーを飲むこと。

この二人のすれ違いは、夫さんが"我慢"することで成り立ってしまいました。
レモンの話なんてその象徴。
お互いがお互いの好きな生き方を尊重したい夫さんに比べて、家族ってそういうものでしょうと意識せずにそのテリトリーに入ってくる巻さん。

あぁ、なんかリアル。
不倫をすることも出来ず、感じている違和感を巻さんに伝えてことを荒立てることも出来ない夫さんは、逃げるしかなかったんですね。

巻さんからしたら、言ってよ!って感じだったでしょう。

でも言えない。そんな人もいるんです。
それは夫さんの育ちからくるものかもしれません。
実母との関係で、自己主張をするという力がつかなかったかも。
そもそも、夫の失踪を解決するためにあんな画策をする行動力があり、自我が強そうな母親ですから。

言えない弱さ、お金がなくなったからと言って、妻のところに戻る弱さ。
その夫さんの弱さをスズメちゃんは許しません。
許さないスズメちゃんに対して、力で封じ込める。
追い詰められているのでしょうか…、いや、コンビニ強盗をするくらい(場当たり的にゆるーくですが)追い詰められているのは確かなんですが…

ずるくて、弱い夫さん。
次回はどうなるのでしょうか。
展開が読めなさすぎて、夢中になりますね。