木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

目が覚めた時にいつもそばにいてあげたい

夜2回ほど起こされたので、朝起きた時の身体がバキバキ。
寝返りが打てないと、身体はこんなに辛いんだ。
ぼーっとする頭でご飯を食べ、寝返りを取得してますます目が離せなくなった娘がプーメリーで遊んでるのをぼーっと眺める。
蚊が飛んでいて、何の気なしに手元の本を投げつけてみたら、白いレースのカーテンの上に鮮やかな赤い血が広がってちょっと戸惑う。
こんな形で、自分の血を見るとは。
蚊に刺された時は、石鹸をつけて出来るだけ早く洗い流せばいいという説を思い出し、ハンドソープであしのかゆみの部位を洗う。
水道から出た水の冷たさが気持ち良い。
じっとこちらを見る娘に乳を与える。
産まれてから140日で、どんなに少なく見積もっても1000回は乳をあげたんだと思いを馳せ、1000回という数の途方のなさに驚く。
産後、女性ホルモンの変化により記憶力が低下すると言われているか、記憶力が低下し忘れっぽいからこそこんなにも日々授乳とオムツ替えに没頭できるのかしらと思いを馳せる。
介護が辛いのはそういう働きがなく、全て覚えてるから辛いのからかも。
本当は求められたタイミングでお乳をあげるのが良いのだろうけど、暑い夏で、脱水になってほしくないため、起床時、外出前後で積極的に乳をやる。
乳を飲みながら寝てしまった娘の顔を見てるとふと薄めをあえ、私の顔を見てにやっと笑ってまた眠りにつく。
目が覚めた時、一人で寂しかったという思いはさせたくないと願う。
寝入りと寝覚めは誰かの存在を感じ、安心してほしいと願う。
この気持ちが愛というものなのかもしれない。
ねむいねむいけど、私の腕を両手で掴み、足を私の腹につけ、全身で私を求めてくれてることに喜びと充足感と、この時期が限りあると知っているからこその、切ない思いを感じるのは、人生で素敵な経験だと思う。