木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

恋愛、雑感

人はね、誰かに愛されたら、その愛に報いるだけの生き方をしなくちゃいけないのよ(こうばしい日々)

愛に報いる生き方とはどんな生き方だろう。

要求ばかり強くなり、譲ることができない生き方はないだろうな。

最近の自分の日々を思い、反省しきり…です。

 

最近夫と関係がうまくいっていません。

喧嘩が多いのです。

家事のやり方、テレビとの付き合い方、娘への関わり方、いろんなことがきっかけでけんかになります。

でも、根底には好きな人が夫にバレてしまったという出来事があるんだと思います。

彼にとっては裏切りですものね、たとえ浮気と言える事実は一つもないといえど、だからこそ?傷つくんだと思います。

身体の浮気はないからこそ、より深刻。

メールを大事にとっていた私がよくなかったな。

見られちゃダメなものは、心の中だけにとっておく。

秘める恋とは、そういうことですね。

既婚者たるもの、ほのかな恋心は頭の中で楽しむに限る。

肝に命じます。

 

こないだ夕方に特急電車に乗ったら、乗り合わせた50代くらいの男女が人目をはばからずイチャイチャしていました。

きっと不倫カップルなんだろうな、イチャイチャできる場所が限られてるのかななんて思いながらじっくり観察してましたが、やはり美しくないですね。

乱れるのは私空間で、公空間では欲求にぐっと堪えるのが美しいのかしら。

 

美しい生き方をしたいです。

不倫は美しくない。

本人達の中ではとっても美しいけれど、周りから見ると全然美しくない。

夫と娘、世界で一番幸せになってほしいと願う二人の幸せを傷つけてまで自分の幸せは追求してはよくない。

そうやって、自分を戒めてる私でした。

 

でも人間は目をつぶれば空想することができるから。

物語の中に自分を見つけることができるから。

こうやってしたためてネットの海に流すことは出来るから。

自分なりに、少しずつ折り合いをつけていきたいです。