木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

褒めの力

人って褒められるとすごくすごく嬉しい。

わたしは褒められると嬉しくて、家に帰ってから夫に自慢して、日記に書いて、頭の中でなんどもリフレインします。

 

思えば前好きだった人は褒め上手な人でした。

会う度、またメールをする度に、褒める言葉をくれるのです。

"どんどん綺麗になっていますね"

"よい年の重ね方をしていますね"

自然にくれる、ほめ言葉のシャワーに、元気をもらっていていたんですね。

あぁ、わたしは、褒められると、特に、

容姿を褒められると、すごく嬉しいんだ。

うーん、今気づきました。

 

反面夫は素直に褒めることが出来ない人です。

人をいじったり、貶めたり、外見を笑いのネタにする文化を生きてきた人です。

テレビのお笑いの文化や、体育会系のノリ…なんでしょうか。どちらもさほど触れたことがあまりないので、推測でしかありませんが。

そういう彼と十年間付き合ってきました。

だから…余計、すきになっちゃったんだなー。

 

産後は容姿に時間をかけなくなり、また体型も確実に変わりました。

なので、全然自信がなくなったのです。

だから、容姿に関する褒め言葉が沁みます…

綺麗なママねーと店員さんに言われただけで泣きそうになったり。

ママ友から痩せたねーとか、ウエスト発見したよーとか言われると嬉しくなったり。

そういえば、最近出会ったママ友さんすごく褒め上手!

いろんな部分褒めてくれますね、子への声かけも上手とか、ピラティスのポーズきれいでしたとか。

わぁ、褒め上手になりたーい!

相手をよく観察して、いいと思った点は積極的に伝えていくことが大事なのかなぁ。

 

褒めって生きる力になります。

お話しさせてもらった人に、意識的に褒めをしていこうと心から思った1日でした。

明日ママ友二人と会うから、やってみよう!