木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

好きな人への気持ちが落ち着いて来た

好きな人がいたことが夫にバレて、すごく夫を悲しませた話を以前書きました。

 

それ以降の話。

連絡を絶った後、一時的に気持ちが高まりました。

もう連絡できないという事実が、燃料となり、好きな人がすごく恋しくなりました。

でも、不思議な話、

それから数ヶ月経って、気持ちが落ち着いて来たのです。

 

喪失のプロセスを経たのだなと理解しています。

大切な対象を失ったあと、人は、それを認めがたくいろんな心理状態になります。

好きな人なしでやっていけるか絶望し、好きな人がいた自分への愛着が強まったんだろうな。

それは、彼への純粋な気持ちというより、彼のことを失ったことを認め難い気持ち….執着だったんでしょうね。

 

恋い焦がれてる気持ちも悪くはありませんでしたが、気持ちが落ち着いてきてほっとしてます。

一時の感情で、取り返しのつかない行動に走らなくて本当に良かった。