昨日バスで乗り合わせたおばあちゃまが、ダメダメおばあちゃまでちょっと疲れました。
娘に手を振ってくれて、あやしてくれたのは良かったです…が。
娘が私のサングラスを取ると、"危ないからダメダメ"、Suicaを舐めると"身体に良くないからダメダメ"、手を舐めると"さっきつり革触ってばっちぃからダメダメ"と注意。
注意された手前、わたしも制止。
いつもと異なり自由にできない娘は機嫌が悪くなってしまいました。
子育てしたことないのかしら、それともそんな窮屈な子育てしてたのかしら。
子はなんでも触りたがるし、なんでも舐めたがります。
流石に怪我する危険性が高いものや明らかに汚いものは、取り上げますが、それ以外は自由にさせています。
多少の雑菌は身体を強くするために必要ですし、赤ちゃんはそうやって興味関心のあるものを触れて舐めて探求することで大きくなると信じているからです。
精神科医の佐々木正美先生は、乳児期の親の役割は、子がやりたいようにやることをサポートすることだと言っています。
わたしもそれに同意します。
ちょっと腹立たしい出来事でした。
お出かけしていろんな人に声をかけてもらえるのは大体嬉しいです。
でもね、余計なお世話な一言は、言わないに越したことがないと心から思いました。
たまにいるんですよね、外気浴をしている時に"こんなに小さいのに連れ回してかわいそう"と言ってきたり、真夏なのに靴下を履かせるように言ってきたり。
馬耳東風。