悩んだ時の決め方
二つ以上の選択肢で、どうすればいいか悩んだこと。
誰の人生にも訪れる出来事ですよね。
お昼に何食べようかという小さな悩みから、離婚しようかどうかというその後の人生への影響力が大きい悩みまで。
自分1人で決められずに、誰かに相談したり、占いに頼ってみたり、本を読んでみたり。
悩む時の決め方って、人によりますよね。
大学生の時、わたしは"悩んだ時は勇気のいる方を選べ"という言葉が好きでした。
やってみたくても行動できない自分の背中を押してくれる言葉。
よく友達にも言っていたのか、その言葉に背中を押されて留学行ってこれたよーと言われたことも。
でも、それは大学生だったからだなぁ。
大学生の頃の決断って、大半の影響が自分だけに及びます。
単位落とそうが、バイトクビになろうが、失恋しようが。
せいぜい自分の家族でしょうか。
社会に出て、家族を持つと、自分の行動がいろんな人に影響するようになりますね。
そうなると、"悩んだ時は勇気がいるー"と言い切れなくなります。
他の考え方として、悩む時は何らかの行為をするかしないかで悩んでることが多いです。
飲み会に行くか行かないか。
プロポーズをするかしないか。
あのことを聞いてみるか、聞いてみないか。
そんな時は、やる方を選ぶという考え方もよく聞きますよね。
やる後悔より、やらない後悔の方が後々残るという話もあったり。
人生の全てにイエスと言ってみるという映画もあったっけ。
子育て真っ最中のわたしは、娘にとってどんな意味があるかという判断基準で選びますかね。
お金や時間に制約がある時は、選択肢の中でお金や時間がローコストですむものを選ぶのかなー。
なんでこんなことをうだうだ言っているかといえば、悩んでるからです。
とある誘いに行こうか行かないか。
ネックレスを買おうかどうか。
もう少し考えようかな。
悩んだ時はたくさんたくさん考えればいい、考えすぎて疲れて、そんななかこれでいいかなと半信半疑だけど絞り出した答えが、あなたにとって一番いい答えなんだから。
高校時代の数学の先生の言葉で締めるとします。