今日はなんだか暗雲が立ち込めているような落ち込みが来ました。
ここは、認知行動療法で自分の落ち込みを分解してみようと思います。
起こった事実は、
"歯医者で娘の前歯の虫歯を指摘され、指導された"
です。
これに対して、わたしはこんなふうに考えました。
"虫歯、ごめん。こんな小さいうちに虫歯にするなんて、わたしの責任だ"
"わたしは離乳食もろくに食べさせられないし、だめだ"
"虫歯を治すため、これ以上増やさないため…やることはこれとあれと…あぁ、やることがたくさんだ。わたしはできるのだろうか"
この時の、わたしの気持ちはこんな感じでした。
・悲しみ
・恥
・自信喪失
・不安
わたしの身体感覚はこんな感じでした
・顔に力が入る
・足がそわそわ落ち着きがなくなる
・お腹のあたりがどんよりなる
それから、わたしの行動はこうなりました
・虫歯についてネットで調べまくる
・母に相談しようかと思いきや、責められるのが怖くて電話をやめる
・夫に相談してわかちあってもらう
以上、分解おしまい。
わたしは、娘の虫歯に衝撃を受けました。
人はショックを受けると、いつもと違う精神状態になります。
そのうちの一つが、自責。
わたしの落ち度に過度に目が向きます。
そして、今回のことだけではなく他のことに対しても"自分はだめだ"と一般化してしまいました。
更には、自信喪失し、これから一人で対処できるか未来への不安を強く抱いています。
わたしは、夫に相談できたことは何より大切なことでした。
この不安な気持ちを共有し、一緒に考えてもらう。適切な対処方法がとれました。
また、これからわたしができることは以下の通りです。
・歯科衛生士さんに教えてもらった通り、こまめに前歯をこするようにする。
・歯磨きの練習も嫌がらない程度にやり続ける
・私と夫の虫歯治療
・私と夫がキシリトールガムを食べて口内のミュータンス菌を減らす
・来月娘の歯科検診に再度行く
・娘の食事は時間を決める、8-9時・12時・18時。それ以外の時間に大人も食べない。
・ヨーグルトや菓子は辞めて果物にする
・離乳食をおやきなど噛む回数が増えるものに
こうやって考えると少し落ち着きました。