木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

メルカリに700円未満のものは売らないと決めました

メルカリ、楽しく使っています。

古本屋よりお得で便利に本が買えて嬉しくてたまらない。

自分の中で売る方のルールが確立してきたので、まとめます。

そのルールとは、ずばり、700円未満では売らない!です。

 

そもそもメルカリで売る作業としては、以下の過程を経ることになります。

 

・売りたいものの相場を調べ、価格を決める

・説明文を書き、写真を撮る

・コメントを随時気にして対応する

・売れた後、購入者とのご挨拶メッセージ

・梱包

・コンビニまで出しに行く

・発送通知、購入者へのメッセージ

・無事届くか随時チェック

・終了後のメッセージのやりとり

 

以上の工程、大体1時間くらいはかかるでしょうか。

その1時間は、わたしが子育てと家事の合間に行うものです。

ただではありません。

 

メルカリは、購入代金の1割は事務局に支払わなければいけません。

また、送料(書籍一冊大抵175円)はこちら負担ですし、梱包に使っている透明の袋+茶封筒も、十数円はします。

 

例えば1000円で売れたとしても、事務局に100円支払い、送料175円、梱包費を15円としても手元に入るのは715円なのです。

900円では?620円

800円では?530円

700円では?440円

600円では?350円

500円では?260円!

 

ここで、自分の1時間の作業時間はいくらの価値があるか考えます。

わたしは、せめて500円分はもらいたい。

なので、700円未満で売ることはやめました。

それより安くしか売れない本は、自分で読み切って捨てるのが良さそうです。