木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

日本女子フィギュア、北京までの四年間は見逃せない!

THE ICE 2018のテレビ放映、ブラマヨが司会でフィギュアスケータートークをするというコーナーがありました。

見てて、わくわく。

出ていた選手、宮原選手、三原選手、坂本選手、真凛選手4人とも、目標に五輪を掲げていたから。

五輪の枠はマックス3。すでにこの時点で足りません。

 

更には、ここに加えて、平昌で確実視されていながらも全日本の結果で敗れた樋口選手、3Aを武器に去年の全日本では堂々3位につけた紀平選手、個人的に応援してる本郷選手、白岩選手…と考えても、誰か五輪の切符を手に入れるのか楽しみで仕方がありません。

 

ISUの強化選手リストの、各々の目標を見てみました。

 

宮原選手

全日本選手権  優勝

世界選手権 優勝

ジャンプの質の向上

 

樋口選手

全日本選手権 優勝

GPF 出場

世界選手権 メダル

 

坂本選手

GPF 出場

世界選手権 出場

怪我のない体づくり

自己ベスト更新keep

 

紀平選手

新しいことにチャレンジ

シニアの大会で表彰台

 

三原選手

世界選手権 出場

 

山下選手

全ての試合で悔いのない演技

 

本郷選手

挑戦

 

本田選手

できることを一つずつ

 

白岩選手

全日本選手権 表彰台

世界選手権  出場

 

全体的に、ベテランの選手の方がより具体的な目標を挙げている印象です。

 

宮原選手は一番高い目標を掲げていますね。

名実ともに日本フィギュア界のトップにふさわしい高き目標だと思います。

また、坂本選手の自己ベストを更新続けるには、去年の後半どんどん自己ベストを伸ばしていったその勢いをキープしたいという思いが感じられました。

自分はもっともっと成長できるという確信がその思いを裏打ちしているんだろうな。

そして樋口選手も強気の目標、好きです。

わたしは彼女の負けん気の強さが大好きです。

白岩選手の目標の高さも目を引きます。

もう頭一つ成長し、世界トップレベルで戦うんだという決意が感じられます、楽しみ。

本田選手の目標も、足元固めをしたいという一年のようにも感じられました。

踏み出す土台を築き上げるのですね。

 

楽しみです。