木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

もやもやする出来事を整理

もやもやする出来事がありました。

もやもやするので、ブログに書かせてください…

 

ママ友と私、子ども二人とリトミックの体験をしていました。

子を膝に乗せて上下する、少し激しい動きの際に講師の先生が"おなか赤ちゃんいるんだから無理しないで"と言ってきました。

また、リトミックが終わり教室を出る際も"もうすぐ出産ですか?またきてくださいね"と声をかけてきました。

どちらも曖昧に笑って頷きましたが、そうなんです。わたしは妊娠していません。

ママ友は妊娠中です。

 

恥ずかしさと屈辱感からパニック気味になりました。

顔が熱くなり、1度目は今だけじゃなくてまた後で言われたらどうしようと、それで頭がいっぱいになりました。

 

今わたしはダイエット中です。

体重は4キロほど減って、下着のサイズも変わってきました。

それにもかかわらず、こういうことが起こってしまったのでショックを受けました。

周りからみたらまだまだ太っているままなんだ。

というか、妊婦と間違えるほど太ってるんだ。

ダイエットしても変わらないのかな…

 

そう、ダイエットはしてるものの見た目の変化はそこまでないことは気になっていました。

夫にもあまり体型の変化はないと言われたこともよぎりました。

家に帰っても落ち込みは続き、

こんな自分のままで、来月の飲み会に行きたくない…と自信がなくなってしまいました。

もっともっとストイックにダイエットしなきゃ…

自分なりに効果的なやり方でダイエットができているのにもかかわらず、追い込まれた気持ちになったり。

自分の体型だけではなく自分そのものへの自信のなさへ敷衍してしまったりしました。

 

ここで冷静に考えてみます。

まず、ママ友のカバンにはおなかに赤ちゃんがいるキーホルダーがあります。

わたしとママ友のカバンはまとめて置かれていました。

それを目にした講師の方が、私たちどちらかが妊婦だと思ったのでしょう。

今わたしは授乳中で胸が大きくなっているのに加え、ゆったりとしたワンピースを着ていました。

足元もスニーカーで、妊婦らしい服装です。

ママ友はもう少しぴったりとしたワンピースとパンプスだったので、妊婦らしさでは私に軍配があがるでしょう。

 

うーん。

と考えると、体型だけが要因ではなく、服装やキーホルダーなど状況要因も大きかったと考えられます。

実際に体重は減っているし、自分に合ったダイエット方法ができている。

私にとって体型を指摘されることはすごくすごく傷つくこと。傷ついて当然なこと。

今の自分の体型は、満足いかないんだ。

だけど、無理しない程度でダイエットを頑張ってる自分は好き。

だから、今まで通りの方法で少しずつ変わっていこう。

 

と、こうやってブログに書けば傷ついた気持ちが少し楽になってることに気づきます。

笑い飛ばせるくらいになれたらいいんですが、それができないほど、傷ついたんですね。