木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

子供が0歳〜3歳に読み聞かせた絵本の冊数をカウントしてみた

未就学児の子育てをしていくなかで、我が家において絵本を読むことがかなり大きな価値をもっています。

我が家は、おもちゃをあまり買い与えないのですが、その分絵本は大量に買って読んできました。

絵本を読むことが子供の発達にも良いと信じているし、親子のコミュニケーションという意味でも、読み聞かせの時間を大切にしてきます。

今日、どれくらい絵本を購入してきたか改めて考えてみたくなりました。

 

我が家では、絵本は殆どメルカリで購入しています。

セット売りがほとんどなので、福袋的感覚で届くことをいつもワクワク。

実際、思いもよらない本が子にヒットすることも多く、世界を広げてもらえる感じがします。

何より安く、新品の1/5-1/3で買えることが大きいです。

 

ということで、今までメルカリでどの程度本を買ってきたか、計算してみました。

その結果、

3年間で、総額36,589円、299冊でした。

 

1年間で12000円ほど、100冊購入している計算になりますね。

 

その他、子が1歳位からは少なくとも月に1度ほどは図書館へ行き、10冊は借りています。

なので、2歳からの24ヶ月で10冊、240冊かな。

また、新品購入した絵本が10冊ほど、プレゼントされた本が10冊ほど…

その他支援センター等で読み聞かせしてきたことを考えると、少なくとも600冊くらいは読んできた計算になるでしょうか。

 

もちろん、冊数が全てではないことは重々承知しています。

ただ、絵本を通して子供と関わってきたことが、こうやって目に見える形になると、親として充足感や満足感を感じました。

 

このように、数えてみて思ったこと。

 

もっと絵本、買ってあげても良いかも…!

メルカリ、新品含めて年間1万5千円位しか絵本を買っていないというのは、予想より全然少なかったです。

また、新品で買っている額が圧倒的に少なく、出版業界には全然お金を出していないことに罪悪感も覚えまきた。

友達の子供へのプレゼントは絵本を選ぶことが多く、それはもちろん新品ですが。

出版業界のおかげで、こんなに豊かに過ごさせてもらっているので、引き続きメルカリで楽しむのとあわせて、年間1万円程は、新品で絵本を買うことを決意。

 

また、さらに絵本と親しむためにも、月に1度図書館に行く時間、月に1度本屋さんに行く時間を持ちたいと思いました。

少しずつ、子供が自分で本を選ぶ経験も増やしてあげたいです。

いくつまで、絵本を読み聞かせることができるかわかりません。9つ位までは親の読み聞かせが大事だと説いている本を読んだことがありましたが、そのくらいまで喜んでくれるのかなぁ。

 

絵本を読み聞かせていた効果もいろんな人が語っていますが、語彙力や様々な知識を得ることができることは確かでしょう。

そして、この、語彙力含む一般的知識があることが将来の学業成績に+の影響を与えることがわかっています。

なので、学習面での力の土台を育ててあげている時間でもあります。

何より、膝に乗せ、同じ本を眺め、子の様子を見ることそれ自体が、いつか懐かしく思い出す何より幸せな時間です。