ちきりんの本を読み、改めて考え直してみました。
購入するのに適切な3つの条件は、明快で参考になりました。
1、経済的に買ってよい状況にあるのか
お金をコントロールできるか否かの判断基準で、頭金の2割を溜めることを推奨しています。
私たちがいつか、何かしらの形で住まいを購入するとなった時、エリアと広さを考えると、家具や家電、手続き費用など諸経費含めて4500万円くらいが限度かと考えています。
そうなると、900万円…1千万位は貯金をしてからの購入が安心そうです。
今は夫婦二人の貯金をかき集めても、足りない額です。
2、絶対家を買いたい理由があるのか
賃貸では叶えられない、家を買いたい理由。
…思いつきませんね…
まぁ、子供が大きくなると、自室を確保してあげたいため、それが望めるほどの家の大きさ…あとは、夫のいびきがひどいので、夫婦は別の寝室が良い希望はありますが…
いずれも、広い賃貸に住めば良い話で、購入が絶対必要なわけでもありません。
夫と一度詰めておく必要はありますね。
ライフスタイル的に駅近の家がいいけれど、駅徒歩数分圏内だと、賃貸が少なくて分譲マンションが多いという理由は大きいかな。
3.自分や家族のライフスタイルがある程度決まっている
これもまだですね。
第二子はまだ考えていませんし、考えてもできるとは限りません。
私も夫も定職に勤めており、異動範囲も想定できるのですが…
少なくとも第二子が生まれ、子供の数が決まってからの購入が適切ですね。
以上、トータルで考えると、①子供の数が決まり②1000万円貯金ができ③家を買いたい理由が出来て…からということになりますね。
また、年金だけで住居費を払いながら暮らしていくのは難しいという言葉はぐさっときました。
なんとか、70歳くらいまでは働くとして、その後、老人ホームに入るまでの15年ほど?暮らす家は、70歳で一括購入できるだけの資産が必要ですね。
夫とは、バリアフリーの平屋を考えているのですが。子や孫は近くのホテルに泊まってもらいます。
いずれにせよ、やはりお金は自分でしっかり計画的に管理していくことがこれから重要ですね。