木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

じぇじぇじぇとぎょぎょぎょ

「娯楽にかかわる多くの人が、自分自身に問いかけました。」

音大に通っている、私の友達も、

歌なんて歌っても、本当に困ってる人を助けることができないのねー

そういっていたことを覚えてます。

そんなことがないって思うけど

 

それでも、自分は何のためにやっているのか

問い直したくなる、問い直した日々でした。

あの異常だった頃、おつりが出るたび募金箱にいれて

募金箱に沢山入っている1000円札に励まされていたころ

 

大吉さんは自分の使命感を貫き通し

少しずつ生活を立て直すために、皆が一生懸命になっている頃

新幹線で3時間足らずの、東京では

きっと皆が、心許ない気持ちになっていたでしょう

喪失感を埋める術を失っていたでしょう

鈴鹿さんが、アキが、売名と言われて傷ついた太巻きが、リアルでした。

 

あああ、また自分も同じようにあの時のことを考えて

考えて、向き合って、思い出して

ユイちゃんの、アキの、大吉さんの、みんなの

笑顔が見たいです。

 

いつになったら、ほんとに笑えるんだろ

復興ってなんだろ