木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

自分ができること=自分がコントロールできること(byHideki Matsui)

2014年のお正月モードも徐々に気配を消し、今年は何をしたいか思いを膨らます時期から、行動し実現する時期へとシフトしていっているように感じます。

 

さて、目標達成に関して、松井秀喜さんはこういうことを言っていたそうです

 「自分ができること=自分がコントロールできることできないことを見極める、自分ができることに全力を傾けて努力する」を信念とした生き方。

(『朝日新聞』2012年12月29日)

この言葉の特に私が重要視したところは「自分ができること」を「自分がコントロールできること」と定義したところです。

これは、「目標」と「手段」の違いを考える上で非常に重要だと思いました。

ええと、例えば、「モテたい」という目標は、自分でコントロールできないんですよ。

だけど、モテる可能性を高める行動ー例えば増減を含めたダイエットをしたり、いつも笑顔でいたり、対応に差が出来ないようにしたりーは、自分でコントロールできる行動なんです。

「自分がコントール出来ないけど成し遂げたい未来」を定めた上で、「自分をコントロールして現在出来る行動」を検討し、それを全力で遂行する。

ああ、それが目標達成の本髄だなぁと、その松井選手の言葉から学んだんです。

自分がコントロールできない未来を、コントロールできる現実を変化させることでコントロールしようとしていく営み、それ自体が目標達成のプロセスなのだと

 

どういう自分になりたいか、それを膨らませて「目標」を決めましょう。

そして、その目標に近づける「行動」はどういうものかを検討しましょう

最後に、その「行動」をコツコツとやっていきましょう。

 

それこそが、目標を達成する3ステップ。

 

今の私の目標は「春から、心身ともに健康な状態で仕事を頑張り抜く」

それを行動レベルに落とすと、

心が健康:ゆっくり読書をしたり映画をみたり音楽を聴いたり、大好きな人たちとの時間をとったりする

身体が健康:運動→ウォーキングを持続することと、ビリーズブートキャンプで体力をつける 

なので、今日もウォーキングとビリーを頑張るのと、友人と会う約束を2,3月に作るという「行動」をしようと思います。