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木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

3月のライオン10巻。物語は、終わりに向かっていくのでしょうか。

高校生活を振り返り、状況は変わっていないけど、どこか晴れやかな気持ちになっている自分を自覚する零。

高校生活という枠の中で、王道な楽しさには結局馴染めなかったけれど、

それでも零君なりの形で学校生活にコミットしている感じ、それを受け容れている姿が切なくて、それでも表情をみれば、よかったなぁと思いました。

きっと、受け容れてくれるヒトがいたから、だから、零も自分を受け容れられるようになったんだと思います。

誰かのために頑張っている自分、誰かに頼られる自分、そんな自分を好きになれたということも大きいんだろうな。

零君は、すっかり成長しましたね。

最初は助けて貰ってばかりだったのが、徐々に頼られるようになり、護りたいと思うようになった姿。

そんな姿を見ると、もしかしたら物語は終焉に向かっているのかしらと、少し寂しい気持ちになりました。