いつ子供を産めばいいのか大学院生が考えてみた
http://b27.hatenablog.com/entry/2013/11/23/161939
三年前の自分の記事です。
恥ずかしいこと書いてるのかなぁって恐ろしさ半分見てみましたが、それなりにまともで一安心。
まともというか、今とほとんど変わらない。
生物学的に出産に適している年齢と、キャリア的に出産に適している年齢は異なるため、その折り合いをなんとか付けなければいけないという話ですよね。
生物学的には、それは若いうちに産み終わるに越したことはないと思います。
それはいろんなデータ見てもそれが残念ながら真理。
自分の中で最大限リスクヘッジをすると、若いうちがよい。
でも、キャリア的には仕事を始めて全体像が見えて、ここから活躍したいところで数年のブランク+復帰後の二足のわらじは、かなり痛いです。
経済的にもゆとりがないのも、苦しいところです。
それも真理。
キャリアで活躍していくために、せめて五年は経験を重ねたかった。
その折り合いを、いろんな人がいろんな形でつけていきます。
わたしの先輩は30代前半で第一子を産んでいる人が多いでしょうか。
わたしもまさか仕事を始めて二年半で妊娠するとは思いませんでした。
それでは、何故妊娠に至ったのか。
それは、もう考えずに、神様に委ねたくなったから。
…そういうと、無責任に聞こえるでしょうか。
不妊治療をしている人たちの存在を知りました。
30代前半でいよいよ子作りを始めた時に、子供ができなかった時、わたしは20代後半から子作りをしなかったことを後悔するのではないかと思いました。
その年齢で結婚していなかったり、自分か相手が無職だったり、病気だったりで、子作りできなかったならば納得いくでしょう。
ただ、結婚して仕事も安定しており、家族みんな健康で、経済的にも逼迫していない状況で、自分の中の若さという資源を逃すのはおかしいかもしれない…
当時はそこまで言語化はしていませんでした。無理やり言語化すると、そんな感じ。
いいや、神様に任せようと思ったのです。
私たちが決めることじゃなくて、神様が決めることだと思いました。
神様って連発すると、変な感じですが、自然に任せようと思って、避妊をやめました。
今考えると、子供を授かる覚悟ができたから避妊をやめたのかもしれません。
それまでは、プライベートな話すぎて恐縮ですが、どんなに酔った勢いがあっても、せがまれたとしても、欠かしたことはなかったので。
もし、悩んでいる方が見てくださったとしていても全然参考にならないと思います。
無責任なのかもしれませんが、コントロール出来ないものではありますので、いっそ天に委ねてしまうというのも一つだとおもいます。
チャーリーブラウンが、配られたカードでやるしかないんだと言っていたように。