木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

夫が仕事行ってなかった⑤

夫はなんとか光が差してきました。
"あたたかく見守る"
"優しい声かけ"
うちの夫には、むいてなかったようです。
実力行使で、朝、おなかが痛いと娘を預け、車の鍵を隠しました。
背中を押し、大丈夫わたしが全部応対するからと多少強引にしたところ、自ら職場に連絡。
上司と会うことが出来たのでした。
その後はトントン拍子に、今週来週は有休で休むこと、心療内科へかかることが決まり、夫の表情がようやく緩みました。
ずーっと表情がかたかったので。
やっと帰ってきたと、心の底から安心しました。

キャリアカウンセリングをやってる友人からの助言で、
①生活リズムを整えて夜寝て朝起きる生活
②運動
③外に出てみる
ことが良いみたいだよーとつぶやいたら、毎日走ってくるようになりました。
体育会系は強いですね…!
もともと運動嫌いとか、インドア派だと、運動しろと言われてもハードルが高いですもの。
運動がいいんだぁじゃぁ走ろう!と、運動に対するハードルが低いのは生きる力ですね。

わたしも、ちょっとおねだりをして、お出かけ連れていってもらったり、家事をしてもらったり、ありがたい時間が続いてます。
彼も、私のために力になれることで自責感が和らぐよう。
ウィンウィンですね。

カウンセリングに通ってほしいと心から思います。
自分について、自責をすることなくゆっくり考えること、自分の話を丁寧に聞いてもらって大切にしてもらう感覚を得ること、すごく大切。
ちょっとお値段は張りますが、一度国内旅行に行ったと考えてしばらく通ってほしいです。
一度体験してよい経験だと思うんですよね。

この期間、ただの辛い時間だったで終わらせてほしくなくて、人生においてあそこで転んでよかったなと思ってほしいです。

あぁ、よかった。
わたしもひとあんしんして、娘と2時間くらいお昼寝をしました。
身体中ゆるゆるだ。