木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

 

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

 

 

 

 選択の機会が増えると、正しい決断ができなくなる

選択するという作業は、脳に負担をかける行為。

ゼクシィを買ってきた時、あまりに情報が多すぎてその日のうちに捨てたことを思い出します。

人生にとって重要でないことに脳の資源を使い、重要なことに使えない…非常にもったいないことですね。

選択の機会を減らすこと、それが生産性を上げるために大切だと感じました。

それでは、今の生活で何ができるのか。

  • 定番品を作る

消耗品や日常品に関しては、定番を作ることで、その商品を購入するときに選択する機会が減ります。

定番品を積極的に作っていこうと思います。

 

  • ルーティンを作る

月1で、楽天24で日用品をまとめ買いする…というルーティンを作れば、いつ買えばいいかどこで買えばいいか考えずに済みます。

"買わなきゃいけない"というものをずっと覚えているというコストを減らすことができます。

 

  • 物を減らす

単純にものを減らすことで選択する機会が減ります。

服やバッグやアクセサリーなど、厳選したものを使っていきたいです。

 

選ぶというのは、自覚的・主体的な営み

何かに"イエス"を言うためには、その他に"ノー"を言わなくてはならないというフレーズが心に残りました。

責任を持って、自分にとって何が良いか選ぶこと。

….勿論それが最善じゃない場合もあります。

選んだ後の結果もしっかり味わい、その後の自分の選択のヒントにする。

それを繰り返していくことで、より良い選択ができるようになっていくのだと思いました。

今後子育てをする際や、旦那とお金を使う際も、選択をした結果どうだったかという部分をきちんと一緒に味わっていきたいです。

"私たちにとっては、こういうお金の使い方が良さそうね"、"こんな休日の過ごし方の方が良いね"など。

 

考えるためのスペースを作る

生活が忙しかったり、ストレスフルであればそれほど、ノイズに巻き込まれて、主体的に考えることが出来なくなります。

意識的に、日常から離れ、一人でゆっくり考える時間と場所をもつこと。

それを今後大切にしていきたいです。

 

あいまいなイエスは迷惑

お誘いの決断は相手のためにも即座に。

何らかの理由で決断を保留する場合も、いつ答えが出るかをその場で相手に伝える。

人間関係において気をつけます。

これも決断ですね。主体的に決めないといけない。

 

人間のモチベーションでもっとも効果的なのは"前に進んでいる"という感覚

この感覚は、何かを達成するあるいは、達成したと周りから認められるということで成し遂げられます。

自分や周りの人の達成に自覚的になり、言葉でフィードバックすることが大切だと思います。

"こういうことができるようになったね"、"これが変わったね"

 

今の自分にとって何が大切かを常に意識する

思考の癖づけをしようと思います。

今の私にとっては、休養をとりながら、可能な範囲で歩くなどウォーキングをすることが大切。

子供が産まれたらしづらくなる、試験勉強や読書をすることが大切。

 

 

 

使い切りたい調味料

・ポン酢 1/5

ナンプラー 半分

・焼肉のたれ 1/5

オリゴ糖1/5

ナツメグ 9/10

12月21日のブログで、使い切りたい調味料として以上のものを挙げました。

一ヶ月経った今、どうなっているかというと…?

 

  • ポン酢

1リットルのポン酢は無事に使い切りました。

しかしその後、水炊き鍋の際に彼がやはりポン酢がなければ…と言い出し、新たに購入。

前回の反省(1リットルのポン酢を賞味期限内に使い切らない…!)を活かし、600mlのを購入。

 

ガパオライスを作り、ナンプラーを使いました。

しかし、ナンプラーって、各料理につき大さじ1位しか使わないのでまだまだあります。

半分くらいになったかなぁ。

 

  • 焼肉のたれ

使い切りました。

 

砂糖代わりに料理に使ったので、あっという間になくなりました。

便秘予防で購入してみましたが、効果を感じられなかったことと、日常的に使えなかったのでもう購入はなしかな。

 

全然使っていないし、最近姿も見えない…

やはり次購入の際は紛失を避けるためにも!

瓶で買います。

 

それでは、改めてキッチンを見返し、引越しをする5月までに使い切りたい調味料、食材をまとめました。

 

調味料編

 

食材編

  • 麻婆豆腐の素
  • 海藻サラダ
  • あおさ
  • わかめご飯の素
  • ライスペーパー
  • 明太子 1kg

 

これらの食材を使い切ることを目標に、今後の食生活を考えていきたいと思います。

妊婦になった苦しみ

水島広子先生の本を読み、変化という枠組みから自分の妊婦体験を捉え直してみました。

 

人生の中で、変化というのはちょくちょく訪れます。
進学、就職、引っ越し、結婚、病気などなど。
変化が訪れない人はいません。
喜ばしい変化であれ、悲しいものであれ、当人にとって変化に適応しなければいけないという意味ではストレスフルな出来事です。

 

変化には、喪失と獲得の両側面があります。
中学生の自分は喪失しますが、高校生の自分を獲得します。
独身の自分は喪失しますが、既婚者の自分を獲得します。

 

その喪失と獲得のプロセスにおいて、いろんな感情が湧いてきます。

・前の役割を失った悲しみ、喪失感
・突然の変化への戸惑い、怒り
・新しい役割についての不安

私は、妊娠という変化において、これらの感情が出てきました。
喪失は、妊娠をしていない自分であり、獲得は妊婦という自分です。

 

  • 前の役割を失った悲しみ、喪失感

身体的な変化は否応がなく現れ、産後も体型は戻らないことは悲しいことできた。
また、妊婦は女性というより母親とみられ、女性として性的対象に見られたりチヤホヤされることもなくなったという喪失感も正直ありました。
更に、健康で多少無理がきく自分から、基本的に体調が悪く、無理がきかない自分へと変わってしまったという喪失感も強く感じました。

 

  • 突然の変化への戸惑い、怒り

自らの意思で妊娠したとはいえ、予想以上に身体的な変化が訪れたことへの戸惑いは大きくありました。

 

  • 新しい役割についての不安

体調を慮りながら仕事をコントロールしていく役割が求められ、どの程度頑張ればいいのかわからず不安は募りました。
産休に入った後も、体調管理と休養のバランスが難しく、赤ちゃんにとって良い生活を送れているかという不安も募りました。

 

 

水島先生は、この変化を乗り越えるためには自分のこれらの感情を誰かに肯定してもらうことが重要だと言っています。
また、喪失からの回復プロセスには大抵数ヶ月必要であるとも。
安定期と呼ばれる時期は、5ヶ月頃からですが、きっとそれは母体や胎児の身体的な安定だけでなく、精神的にもこの変化を乗り越えるプロセスに必要な時期も同じくらいかかるのでしょうね。

 

私も…振り返れば7ヶ月位から安定してきた気がします。
それまでの不安定時期は、旦那がその時の私の心身状態を一切責めずに肯定し続けてくれたこと、先輩ママや友達が私の気持ちを聞いてくれたことによって乗り越えられました。

 

また、こうやって専門書を紐解き、自分のこれらの感情は当然なものだったんだなぁと受け容れることも、大切な試みでした。

 

きっと、これからも変化は続きます。
妊婦から、ママへと変化。
ママから、働くママへと変化。


同様に、私の大切な人達にも変化が訪れることもあるでしょう。
旦那も、パパになります。
独身の友達も、結婚や出産が訪れるでしょう。


その際に、彼らの変化のプロセスを支えられる自分でありたいなぁと心から思いました。
今回は、周りのおかげで本当に助かったので。

33週3日▷1月総まとめ、悶々とする夜

残り50日を切りました。

そろそろベビー用品、揃えないとな。

この世界に迎える準備をしていきます。

断捨離もクライマックスです。

 

ママのおなかはどんな感じかしら。

そろそろ窮屈になってきたんじゃない。 

夫婦で呼びかけていた名前もしっくり来るようになりました。

 

今日は郵便局とカフェに行ってきました。

梅が咲いているのに気づき、春を感じましたよ。

タリーズでは、週刊誌を熱心に読んでるおじさんと、税理士のお勉強をしているお姉さんに囲まれて、心理の本を読んでました。

このタリーズ、夜になるとオレンジの灯りがつくのが好きです。

カフェの中から見る街並みは少しおしゃれに見えます。

チェーン店だとしても、そのお店の好き嫌いはありますね。

高校生達が騒いでいたり、おばさま方が世間話をしているお店は苦手です。

おひとりさまがゆっくりしているお店か、せいぜい2-3人で時間潰している感じのお店が好き。

多少単価が高くても、場所代だと思っています。

 

1月は、妊婦としての自分に慣れました。

仕事の引き継ぎも終えることができましたし、産休に関する事務手続きも進みました。

お友達とも会ったり電話で話せたり。

旦那への夕飯も沢山作りました。

いい1月だったんじゃないかなぁ。

 

2月は、赤ちゃんをお迎えする準備を本格的にする一ヶ月にします。

断捨離も引き続き頑張り、ベビー用品も購入します。

固定費削減のためにどんな風に携帯を使っていくのが良いのか検証したいと思います。

専門書を読める日々もいよいよクライマックスだと思うので、読みたい本は積極的に読んでいきます。

 

夕ご飯作って、食べてもらうのを楽しみに待っていると、帰ってこないのが寂しいですね。

彼の帰りがこんな深夜様になると、育児休暇復帰後どんな風にワークライフバランスを保てばいいのか悩みます。

子供が小さいうちは、別居婚や単身赴任も視野に入れて考えるのが良いのかしら。

…きっと、子供の特性にもよるので、今から考えたってしょうがないんですけれど。

 

ネガティブに悶々してしまう夜でした。

 

 

 

捨て報告

漫画4冊を近くの古書店へ売りにいきました。

 

コウノドリ 15巻 100円

きのう何食べた ? 12巻 150円

3月のライオン  11巻  12巻  各300円

合計  850円で買い取っていただけました。

 

状態は全部綺麗でした。

コウノドリはきっと、最新刊じゃないから100円なのかな…?

3月のライオンって、こんなに人気なんですね。

半額以上で売れました、嬉しい!

 

  • 貰い物のキティちゃんのミニレターセット
  • 半端に余った封筒、シール

かわいいけれど、使いません。

キャラクター物は、趣味でもないのでさようならをしました。

 

  • 実家からもらった大皿一枚

大皿は既にお気に入りのものが二枚あるので、そちらを使っていこうと思います。

大皿三枚も出すシチュエーションは考えつきません。

 

  • 使いかけのメモ帳(5冊)

使っている部分は目を通し、今の私でも必要な情報のみスマホのメモ帳に書き写しました。

不必要な情報、メモとして使っていた部分は破って捨てました。

 

残りのメモ帳は、どうしようかなぁ。

一冊は、カフェで読書しながらメモしたいと思ってコンビニで衝動買いしたもの。

→こういう購入品が勿体無い。

出かける時はいつも、メモ帳とボールペンは持っていこう。

まだ2ページしか使っていないし、新しいので、今のメモ帳を使い切ったら使うことにします。

 

三冊はもらいもの

→これはいただいた気持ちに感謝して、捨てよう

 

一冊は、友達とお揃いで買ったシンデレラのもの。

 →こんまりさんのルール"ときめく"に一致するので、取っておくことに。

 

買うのは簡単、捨てるのは難しいですね…

使い切りまでずっと持っているのも現実的ではないですし、このように捨てるかどうか悩むなんてやはり物の管理はコストがかかると思いました。

購入時にくれぐれも慎重に悩むことにします。 

 

対人関係療法でなおす気分変調性障害 水島広子

 

対人関係療法でなおす 気分変調性障害

対人関係療法でなおす 気分変調性障害

 

 

精神科医であり、対人関係療法の第一人者である水島広子先生の本です。
水島先生の考え方、わかりやすく、すごく好きです。
最近はよく読んでいます。

この本は、気分変調性障害とはどういうものか、どうやって治療していくかを対人関係療法で解いているもの。
以下の点が強く心に残りました。

 

気分変調性障害にせよ、うつ病にせよ、ご家族の苦しみや葛藤も生じます。
特に、本人の症状、無力感や生活リズムの乱れが、不規則でだらしのない生活にみえてしまうということからの葛藤は親御さんに特に強いように思います。
本人のこの状態は、甘えやワガママと何が違うの?
受容することで増長してしまうのでは?
私も面接でよく聞かれた質問です。
また、親御さんだけではなく、本人自身もそう感じ、自責感が募ることも多いです。
その葛藤の結果、周りからの叱咤激励やこの自責感につながってしまい、それ自体のストレスによって更に症状が悪くなるという悪循環が起こるのも珍しくありません。

この苦しみについては、目の前の行動が、病気の症状だとしっかり認識することを推奨しています。
病気と捉えることで、その症状は本人のコントロール外だということが親子ともに理解できます。
怠けだと、本人がコントロール出来るものだと感じるので叱咤激励したり、自責したりするのですよね。
病気であると受け入れることによって、"病気を治すために努力すること"が一番大切な課題だと思えるようになることで、無闇なストレスから解放される…という考え方はなるほどと感じました。

 

後半は、気分変調障害の症状故に対人関係でどんな弊害が起きるのかを具体的に解説しています。
その弊害によって更に気分変調性障害が維持増幅してしまうという悪循環が生じているんですね。
その悪循環にメスを入れる方法を、患者と一緒に考えていくことが対人関係療法なんでしょう。
それは、今までとは異なるコミュニケーションを取らなければならないという意味で、患者さんにとっては主体的に頑張る必要があります。
主体的に頑張る患者さんを支え、伴走する役割が大いに支援者に求められると感じました。

使わない年賀はがきを切手に変えてみた!

年賀はがき、まとめて買ったので4枚余りました。

既に写真を印刷してしまったので、懸賞にでも使おうかしら…なんて考えていましたが。

余った年賀はがき、切手に交換できるのを知り、早速やってみました。

 

年賀はがき一枚につき52円で交換してくれるので、52×4=208円分の切手と交換してくれます。

52円の切手1枚と、82円の切手2枚を希望したので、52+164=216円

216-208=8 円を支払いました。

また、交換手数料が一枚につき五円かかりました。

よって、28円支払って年賀はがきを4枚渡して、52円の切手1枚と82円の切手2枚を手に入れたということになりますね。

 

年賀はがきはまとめて印刷をしてしまう方が効率的なので、ちょっと多めに購入して余ったら切手に交換というやり方を今後していこうと思います。

切手は、今後書類を送付するときなどの支払いに積極的に使いたいと思います。

いい社会勉強になりました(^^)