さっき書いた記事とはちょっと矛盾しているかもしれないけれど、
基盤となる対人関係の安定性はすごく重要だと感じる。
基盤となるっていうのは、家族だったり恋人だったり親友だったり
人によってその相手も人数も異なるけれど
自分にとって一番近くて、支えられてるなーって存在。
その人との関係性って、すごく重要。
そこが自分の基盤になっているからこそ、
相手との関係性がぐらぐらすると、自分自身がぐらぐらしてしまって
自分が頑張りたい日々の生活にかなりの影響を及ぼしてしまう
その基盤が「すべての人」ってなってしまえばすごく大変。
よくありがちな考え「全員に好かれていたい」っていうのは、
全ての人との関係性を自分の基盤にしてしまうから、
みんなとうまくいくってことはありえないから、いつもいつでもぐらついてしまう
その基盤が「不安定な他者」だったらすごく大変
不安定な他者との関係性も不安定になってしまうから
いつも自分の基盤が不安定になってしまう
その基盤を失うのを怖がるあまり、人は失恋からストーカー行為に至ったり
DVのパートナーから離れられなかったり…する
基盤を失うことは、自分の根元がぐらぐらなるすごく重要な出来事だから
その基盤を失うのが怖いから、人と深くかかわりたくない人もいるだろう
しかし、その基盤のおかげで人は勇気をもって挑戦できたり
自分に誇りを持って生きようって考えたり
前向きな変化をもたらしてくれる気がするんだ
人との関係性を基盤にする時点で、その基盤は有限になってしまうのだけど
それを基盤にいろいろ頑張って積み立てたものとか
思い出とか、支えてくれた事実とか
そういうので今度は自分で生きていけると思うんだ
きっとそうおもう