木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

自分の話ばかりする男の子

最近憂うつなのが、ある男の子から頻繁にLINEがくる話。


その子は、同期のいくつかのコミュニティで一緒な子なので、これからもいろんなところで顔合わせる可能性が多い子。


LINEの内容は、やれ彼女が欲しいとか、仕事でこういうことがあったとか、自炊したとか、日常的な話。

小学生の子がお家帰って来て、お母さんに今日これがあってねあれがあってねと話しているアレ。


彼女彼氏の関係性だったら構わないと思う。お互いにいい意味で依存しあって、日常の話を共有したり、お互いに承認し合うのは親密な関係だからこそ。


友達でもまぁなくはないけど、彼の一番嫌な点はほんとうに自分の話ばかりするところ。

こちらに話を振ろうとか、こちらの話を聞こうとか、そういう気はさらさらないんだとおもう。

ただ、自分の話を聞いてもらいたい受け容れて欲しいそんな感じ。


いや、関係が始まった時点でいろいろ聞いてしまったわたしも良くなかったとおもう、あれで、あ、この人は聞いてくれるんだなって懐かれてしまったんだろうな。


ほんとうに自分が快か不快かのその自分の気持ちを中心にしてしか思考していないから、例えばこちらが彼氏とデートをしていて返信が遅れてしまったことを詫びると

"ノロケかよ!"って言われるわけです。

別にこちらとしては長年付き合った彼氏とのデートを自慢するとか見せ付けたいとかそういう意図はなく、友達と遊んでたからと同じ理由なのに。

彼としては、自分が中心だから、自分にとって嫉妬心を駆られる=こいつはそれを意図してやったという単純に思考したんでしょう。

自他分離が進んでないのかな、他者の視点が抜け落ちてるのかなー


上手に距離を取り、返信を遅らせるだとか話を掘り下げず終わらせる方向の返信をするとか、そういった形で少しずつ離れていけたらな。

そのうち彼も別の対象を見つけて彼も私などどうでもよくなるのを待ちましょう。