木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

もやもやを言語化する作業について

昨日はすごくもやもやしていて、それをブログに書きました。

ブログに書いて、自分の中でどういう状況をどう解釈し、どんな気持ちになったかを整理しました。

そのあと、帰ってきた夫に話すころにはだいぶすっきりしており、笑い話にできたのでした。

 

もやもやしてる時って、自分の感情がわかりません。

なんでその感情になってるか、原因もわかりません。

そのもやもやのまま放置してると、暴れはじめます。

例えば過食してしまったり、妙にイライラしてしまったり、疲れてしまったり。

 

もやもやしてるものって、基本的にネガティブなもの。

だから、触れたくない気持ちにもなります。

蓋をして、自然に消えてしまえばいい。

なかったことになればいいと思います。

でも、なかったことにはならないんですね。

だから、ちゃんと自分で見つめて、整理して、自分の気持ちを受け入れなければいけないんです。

 

いつか娘にもちゃんと自分をよしよししてあげる人になってほしい。

だからまず、自分からはじめます。

 

わたしは、見つめる方法として、ブログに書いたり、信頼してる友達に聞いてもらったり、夫に話したりします。

そうやって、文章や言葉で自分の外に出すと、もやもやの霧が呼吸と一緒に晴れていくような、そんな思いになります。

浄化という言葉が一番しっくりきます。

 

強いもやもやであればそれほど、最初に文章にするかな。

自分のペースで、自分なりに言葉に変換することって、大事だから。

 

この木馬の時間も、大事なわたしの場所です。

いつも見てくださる方、たまたま通りかかった方、どうもありがとう。

もやもやする出来事を整理

もやもやする出来事がありました。

もやもやするので、ブログに書かせてください…

 

ママ友と私、子ども二人とリトミックの体験をしていました。

子を膝に乗せて上下する、少し激しい動きの際に講師の先生が"おなか赤ちゃんいるんだから無理しないで"と言ってきました。

また、リトミックが終わり教室を出る際も"もうすぐ出産ですか?またきてくださいね"と声をかけてきました。

どちらも曖昧に笑って頷きましたが、そうなんです。わたしは妊娠していません。

ママ友は妊娠中です。

 

恥ずかしさと屈辱感からパニック気味になりました。

顔が熱くなり、1度目は今だけじゃなくてまた後で言われたらどうしようと、それで頭がいっぱいになりました。

 

今わたしはダイエット中です。

体重は4キロほど減って、下着のサイズも変わってきました。

それにもかかわらず、こういうことが起こってしまったのでショックを受けました。

周りからみたらまだまだ太っているままなんだ。

というか、妊婦と間違えるほど太ってるんだ。

ダイエットしても変わらないのかな…

 

そう、ダイエットはしてるものの見た目の変化はそこまでないことは気になっていました。

夫にもあまり体型の変化はないと言われたこともよぎりました。

家に帰っても落ち込みは続き、

こんな自分のままで、来月の飲み会に行きたくない…と自信がなくなってしまいました。

もっともっとストイックにダイエットしなきゃ…

自分なりに効果的なやり方でダイエットができているのにもかかわらず、追い込まれた気持ちになったり。

自分の体型だけではなく自分そのものへの自信のなさへ敷衍してしまったりしました。

 

ここで冷静に考えてみます。

まず、ママ友のカバンにはおなかに赤ちゃんがいるキーホルダーがあります。

わたしとママ友のカバンはまとめて置かれていました。

それを目にした講師の方が、私たちどちらかが妊婦だと思ったのでしょう。

今わたしは授乳中で胸が大きくなっているのに加え、ゆったりとしたワンピースを着ていました。

足元もスニーカーで、妊婦らしい服装です。

ママ友はもう少しぴったりとしたワンピースとパンプスだったので、妊婦らしさでは私に軍配があがるでしょう。

 

うーん。

と考えると、体型だけが要因ではなく、服装やキーホルダーなど状況要因も大きかったと考えられます。

実際に体重は減っているし、自分に合ったダイエット方法ができている。

私にとって体型を指摘されることはすごくすごく傷つくこと。傷ついて当然なこと。

今の自分の体型は、満足いかないんだ。

だけど、無理しない程度でダイエットを頑張ってる自分は好き。

だから、今まで通りの方法で少しずつ変わっていこう。

 

と、こうやってブログに書けば傷ついた気持ちが少し楽になってることに気づきます。

笑い飛ばせるくらいになれたらいいんですが、それができないほど、傷ついたんですね。

 

 

なぜ発達障害の子は怖がりなの?

なぜ発達障害を持つ子は怖がりなの?

もうすぐ2歳のA君は、場所見知りがひどく、いつもと違う散歩ルートだと泣き叫ぶ。

どうしてこんなに怖がりなの?

 

※2歳の時点で発達障害と診断を受けることはほとんどありませんが、もし後に診断を受ける子が2歳児でこの状態だった理由について聞かれた場合の説明です

 

そもそも、子供は一般的に大人より怖がりです。

それは、この世界についてよくわからないことが多いから。

もし、私たちがパラレルワールドのよくわからない世界に行ったら、恐怖や不安は強く感じます。

何が危険で何が安心なのか、どういうルールなのか、どうやって生きていけば良いかわからない時。私たちは不安を感じるのです。

 

これと同様、幼い子供にとってはこの世界についてまだわからないので、怖がって当然なんですね。

でも、初めての場所でも怖がらない子がいる。

それは、安心できる人が側にいて、護ってくれるという確信があるから。

その確信というのは、一般的にアタッチメントと呼ばれる、特定の人と子との"関係の発達"で生まれるものです。

発達障害とは、人がもついろんな能力の中で特定の部分が遅れている障害です。

自閉症スペクトラムという障害はのはこの"関係の発達"が遅れてしまうこと。

だから、この"この人がいれば大丈夫"という安心の感覚が育ちづらく、怖さを感じやすいです。

 

また、この"怖さ"は、言葉が発達すれば和らぐとも言われています。

言葉によってこの世界を名付けて、理解していくことができれば、不安は緩和されます。

未知なものは恐ろしいです。でも、初めて出会うなんだかわからない物体じゃなくて今まで何回も見たことがある"ワンワン"であると、知っていれば安心するものです。

しかし、発達障害を持つ子はしばしば言葉の発達が遅れることが多いです。

なので、一般的な言語発達の子に比べて、怖さを感じやすいということも言えます。

 

参考書籍

子どものための精神医学

子どものための精神医学

 

 

 

3000万語の格差

 

 

 

3000万語の格差 : 赤ちゃんの脳をつくる、親と保育者の話しかけ

3000万語の格差 : 赤ちゃんの脳をつくる、親と保育者の話しかけ

 

 


本を読み終わった前後で世界の見方が変化している本を、良書と呼ぶならば。

私にとってこの本は、とても良書でした。

これから保育園を選ぶ私にとって、育休を終え、働きながらの子育てへとシフトする私にとって、子供の過ごし方について考える軸が一つ増えました。

それは、"良質な言語環境であるか"です。

 

この本を要約すると、

家庭によって子供が1日に聞く語彙の数は驚くほど異なり、話しかけが多いほど語彙が増える。

語彙の増加は、自己制御能力にも大きく影響し、学校の成績やその後のIQにも関わっていく。

ということです。

 

自分の子育ても反省する点が多くありました。

積極的に話しかけようと意識してるものの、なかなかこの本で推奨されている水準とは程遠いです。

話しかけるコツとして、3つ挙げられています。

 

  • Turn in

子供をよく観察し、子供が関心を持っていることについて話しかけます。

 

子供とたくさん話します。

例えば子供の行動を実況中継してみたり、

(aちゃんがよいっしょ、右足出して、次は左足!あんよが上手)

自分がやっていることをナレーションで語ってみたり。

(さぁご飯の準備しようかな、まずはテーブルを拭いてみよう。ごしごし)

子供が片言で言った言葉を膨らませて返したり。

(そうね、わんわんいたね。白い大きなわんわん、お散歩してたね)

こそあどを使わないようにして会話したり。

×これ美味しいね

○お魚美味しいね

 

テニスのラリーのように、子供の言動に親が言葉で返し、それについての子供の反応を待つ…ということを繰り返します。

これは愛着形成にも関わってくる、大事なやり方です。

 

これらの関わり、1対1でも難しいです。

ましてや、保育者などの1対多数だとなかなかしづらいでしょう。

それを理解した途端、小規模保育にも興味が湧きました。

また、保育者にずっと平日朝から夕方まで預け続けるよりは、信頼できるベビーシッターにお願いし、一対一で関わってもらうことも大事なのかなぁと考え始めました。

 

わたしは育休を2年間とりました。

周りが1年間で復帰していく中、キャリアとの兼ね合いで焦ることもありました。

育児の日々を生産性なく感じ、2年間とったことを後悔したこともありました。

でもこの本を読んで、2年間とった自信がついたのです。

2年間ほぼ毎日毎時間娘と向き合い、語りかけ、共に過ごした時間。

わたしのやり方が完璧だったとは思いませんが、たくさん娘に語りかけられたことは自信があります。

それができたことは、心より良かったと感じます。

娘の持っている力が存分に発揮できるために、今後もたくさん語りかけ、話していこう。

 

そして、娘だけではありません。

全ての子供達が、存分にその力を発揮するためにどうすればいいんだろう。

三千万もの途方も無い格差を是正するためには、どうすればいいんだろう。

身近なことでいえば、身近な人やママ友に助言を求められた時に、伝えることは大事。

また、支援センターやママ友同士の関わり合いの中でも、娘に対してもお友達に対しても語りかけ、万が一気に入ってもらえればモデルになれば良い。

いつか子育て支援の現場で働けたら、それを伝えられたら良い。

 

なんて思いました。

心に留めながら、子育てしていきます。

 

糖質制限40日経過

糖質制限を始めて40日経ちました。

 

スタート時からの体重、体脂肪変動
【9/27-10/6】

体重 -3.35kg

体脂肪 -1.6 %

 

体重の変動は緩やかな月でした。

生理が終わり、痩せ期の割には減らなかった。

悔しいです。

でも少しずつ糖質制限が緩くなり過ぎていたので、ここで気を引き締めます。

 

  • 見た目の変化

アンダーバストが75から70のブラジャーがちょうどよくなるように。

また、ショーツは、締め付けられるのが苦手で大きめのLLを着用していましたが、さすがに大きすぎるようになったのでLに。

ちょっと締め付けを感じます…

Lサイズのショーツをノンストレスではけるくらいに痩せたいな。

ということで、下半身に比べて上半身の方が締まりが早いという体感です。

 

  • 食生活について

体重の落ちがイマイチなので、見直します。

糖質制限の優れている点は、糖質以外の食事の量をあまり考えずに済むこと。

なので、おかずを大量に作って食べていました。

調味料はふつうに、みりんも砂糖もポン酢も使っていました。

でも、大量におかずを食べる私は、大量に調味料も摂取していたということですよね。

うーん、もったいない。

今後調味料は多少割高になりますが糖質オフのものを使おうかな。

エンゲル係数はあがりますが、これによって私だけではなく家族全員の糖質量を減らすことが可能だと考えると、健康面では◎ですよね。

懺悔は…娘に食べさせた残りのそうめんを食べてしまったことが二回ありました。

公園ピクニックでパンを食べたことも。

基本的に、豆腐、厚揚げ、納豆、キムチ、卵、チーズを食べています。

 

  • 気づいたこと、思ったこと

これは停滞期というやつなのかしら。

なんだか、体重の5パーセント以上減った場合は停滞期が来やすくなるそうです。

わたしの場合、ちょうど5パーセント位減ってる。だからか。

ただ、停滞期でも1ヶ月ほど続ければまた体重が減り始めるとのことなので、残り二週間くらいキープし続けます。

20日後に、大好きな人と会う約束があります。

それまでに、あと2キロ痩せたいのだけどなー。食生活の見直しも続けよう。

 

いつも忙しいがなくなる心の習慣

 

「いつも忙しい」がなくなる心の習慣

「いつも忙しい」がなくなる心の習慣

 

 

いつも忙しい、まさに私です。

いつも何かに追われてる、忙しない。

余裕がない。

そんな私にとって、この本を読んだことは人生を変えました。

小手先の時間管理術ではなく、もっと根本的な話です。

 

  • あなたの忙しさは、本物ですか?

物理的な忙しさと、主観的な忙しさは異なります。

同じ仕事量でも、鼻歌を歌いにこにこしながらやる人もいれば、イライラしながら"あれもやってない、これもやってない"と半ばパニックになっている人もいます。

その違いは、"忙しさのメガネ"をかけてしまうからです。

 

忙しさのメガネとは、わたしは忙しい!という感覚をもってして全ての物事を捉えてしまっていることです。

そのため、Aの仕事をやっている時も"Bもやらなきゃ!Cもやらなきゃ!"と、集中できません。

定時上がりや昼休みも、忙しくて休んでるどころではない!と仕事をし続けます。有給なんて以ての外で、残業も常態化してしまっています。

やってるはずなのに、締め切りに間に合わない仕事もあり、ますます焦ってしまいます。

プライベートも、光熱費を口座引き落としにする余裕もなく、毎月催促状をもらってからコンビニに支払いに行きます。

あぁ、これは20代の私です…思い返すと胸が痛くなります…

 

  • 問題点は何?

忙しさのメガネをかけると、"今に集中する"ということがしづらくなります。

自分の力を最大限発揮するためには、今目の前のことに集中することが必要です。

しかし、あれもこれもしなきゃと気が散っている状態だと難しくなります。いろんな仕事にちょっと手をつけては他が気になってすぐ辞め、結局どれも終わっていないことになりかねません。

また、休みをしっかり取れないことで、心身のエネルギーも蓄えづらくなり、それも今に集中できない一因となります。

やらなきゃいけないことがあまりに多く感じ、圧倒させられると、不安になります。

人は不安が大きいと、先延ばしする傾向にあります。先延ばし癖も、忙しさメガネと関係するのですね。

 

  • どう改善していくか

とりあえず"目の前にあることをやる"を繰り返すことです。

そのために、目の前にあることを、主体的に優先順位をつけることが大事です。

大した重要じゃないことは思い切ってやめたり、先延ばししたりすることも必要です。

主体的にというのは、なにかしなきゃいけないと、周りから押し付けられた基準で優先順位をつけるのではなく、大きく人生を捉えどう生きていきたいか、その軸で考えていくことがよさそうです。

 

  • やってみた。

この本を読み、まずはこの本のアウトプットをブログにすることを決めました。

集中するために時間を計り、周りに何も置かない状況で。

その間に、あれもしなきゃこれもしなきゃと考えが湧いてくるので、湧いてくるものはスマホのメモ帳に書き留めて先延ばししました。

また、この本には忙しさのメガネを和らげるコツとして、"余裕ある外見にしてみる"というものがあります。

外見まで忙しさに支配される必要はなく、むしろ忙しい時にこそブローを丁寧にしてみたり、靴を揃えて置いてみたり、そういう余裕ある行動をすることは大事かもしれません。

 

良き本でした。

 

最近の家事時短術

①ゆで卵はレンジで

レンジで作れるゆで卵の器具を購入しました。

レンジ6分チンして放置するだけで4個のゆで卵ができます。

今まで鍋にお湯を沸かして、時間を計り、鍋を洗いーの手間がなくなったのはすごく嬉しい。

器具は食洗機で洗ってます。

 

下着の数を少なく

毎日洗濯をするので、ブラジャー、パンツ、インナータンクトップ、靴下の数を3つまでと厳選しました。

どれも1セットは着用してるので、クローゼットの小物入れに入れるのは2セットで済むように。一つの引き出しで済むようになりました。

傷みやすくなるので、半年に一度下着メンテナスdayを設け、チェックし、買い換えることにします。

最近、洗濯の時に一つのネットにいれれば、それごとまとめてクローゼットに出せば良いだけだと気付きました。更に時短。

 

ハトムギオールインワンジェル購入

お風呂上がりも朝の洗顔後もこれ一つで済みます。

べたつかないのにのびがよい!

夫も髭剃り後の保湿として好んで使ってます。

顔、首、デコルテ、肘までつけています。

消費量は多いです、月1位で買ってるかな。

値段も1000円以下とまぁありかな、

これに加えて、メラノccの美容液を使ってます。

 

どうすれば時短できるか考えながら生活しています。

シャンプーとコンディショナー、トリートメントがオールインワンで済むものも発売されているのですね。

次は使ってみようかな。