木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

妊娠出産に伴うお金のことについて

お金についてよくよく考えます。

妊娠出産で多数のお金が必要になったからと、私の給与所得がなくなるから。

勿論、いろいろな手当ては貰えますが。

世帯収入が減るのは自明です。

限りあるお金の使い方について、前向きに考えています。


奨学金は支払い猶予しようかな

大学と大学院と、私は二つ奨学金を返しています。

ただ、一ヶ所は育児休暇中は支払いを猶予し、一ヶ所のみ返し続けることを検討しています。

この妊娠出産、また引越しも考えているので、一気に貯金がなくなります。

奨学金は有利子ですがどのローンよりもずっと安い利子額です。

返済が長くかかる大学時代の奨学金のみ返し続け、大学院の奨学金は猶予することにしました。


②育休中は彼の扶養に入ろう

年末調整の時に忘れずに彼にやってもらう必要があるのですが、育休中の手当ては全て所得にはならないのです。

なので、育休中の所得が103万円を越えないため、彼の扶養に入ることが可能となります。

これによって、彼にかかる税金が安くなります。


③2017年は医療費控除をしよう

一年間に世帯でかかる医療費が10万円を越えると控除対象になります。

その控除対象には、

①出産の分娩、入院、食事代

②検診代(から補助代を割り引いた額)

③検診通院代、入院時のタクシー代

が含まれます。

産後はきっと忙しいことと思うので、しっかり産前のうちに書類の整理を行なっていくこととします。


※参照、国税庁

http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1124.htm


④固定費を見直そう

家賃、携帯使用料など毎月かかるお金に関しては積極的に見直しを図ろうと思います。