木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

1歳7ヶ月の絵本

引っ越しで、まだ早いかなと思っていた本を絵本棚に移動させた。

意外にいろんな本を楽しんでいる。

おやすみなさいおつきさま (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

おやすみなさいおつきさま (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

  • 作者: マーガレット・ワイズ・ブラウン,クレメント・ハード,せたていじ
  • 出版社/メーカー: 評論社
  • 発売日: 1979/09
  • メディア: 単行本
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おやすみなさいおつきさまはここ三日連続で読んでいる。

子うさぎが眠りにつく時に、部屋のいろんなものにおやすみをしていく本。

繰り返しが心地良いのか、じっと集中している。

子ネズミが出てくると、ちゅう、猫が出てくるとにゃぁとわんわん(なぜ犬も?笑)とつぶやくのが可愛い。

あとはとけいを認識してるようで、とけい!と嬉しそう。

部屋が暗くなった後の、暖炉の炎と、空の月と星、人形のおうちだけの灯りがついているページが好き。

くらいと言っている。

最近娘は暗い部屋では眠れなくて、ベッド脇の灯りを消すと怒って泣いたりつけにいったりする。

 

 

ノンタンシリーズは相変わらずヒット中。

1ページ毎の情報量が多いし、おなじみのキャラクターが出てくるし、喜怒哀楽がはっきりしてて、とにかくビビット

このビビットに慣れてしまうと、他の淡くて表情もストーリーも乏しい他の本に戻れなくなるんじゃないかと危惧したけど、他は他で楽しんでる。

何十回と読んでるので、大体どんな展開になるかわかってて、思った通りの展開になるということを楽しんでるような。

この絵本はのんたんが怪我の手術をする話。

麻酔の注射をするシーンが出て来るのだけど、これを読んだ後の予防接種は泣かなかったことがありました。ふふふ、結びつけてたかな。

ノンタンはメルカリで大量出品大量購入されてます、みんな大好きなんだろうな。

歌を歌っているような、韻を踏んだ文章は読んでて楽しい。