木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

考 ふきん

ふきんが嫌いだ。

濡れたキッチンを拭く、テーブルを拭く、濡れた手を拭く、洗った食器を拭く、食洗機から出して水滴が残ってたら拭く、台所の床を拭く

こんなにも、キッチン周では拭く作業が必要だ。

それぞれの用途別に分けたい気持ちも出てくるか、管理が大変だと辞める。

濡れたものをそのまま放置しているのも嫌だし、汚れたふきんを綺麗にあらったり、漂白する作業も嫌いだ。

昔は、使い古しのタオルをキッチンバサミで切り、使い捨てふきんとして活用しようと試みた。

だけど、切った時に出てくる糸くずが鬱陶しかったことや、そもそも見た目が美しくないことでテンションは下がった。

そもそも、朝食準備で使ったふきんがそのまま、半乾きでキッチンにいる状態も不衛生で嫌だった。

 

そんな私にとって、劇落ちくんの、マイクロウェーブ5枚組はとっても役に立った。

 

複数枚あることで、どんどん使い回し出来るのが良い。

朝食で、食洗機から食器を片付ける時に使い、朝食を食べた後に台拭きとして使って、軽くゆすいだ後ドラム式洗濯機へ。

娘が手高みでご飯を食べ出したら、汚れた手を拭くようにダイニングに濡らして置いておき、そのまま汚れた机と床をさっと拭いて軽くゆすいだ後ドラム式洗濯機へ。

夫が野菜炒めを作り盛大に飛び散った油を、アルコールスプレーとともに拭きあげ、炊飯器の溝が気になったので拭いてドラム式洗濯機へ。

5枚をこれでもか!と位活用して、半年使ってくたびれてきたので掃除用に使って捨てる。

 

あんまりにも、この、多少高いのを購入して、フル活用し、使うたびに洗濯機にいれるやり方が気に入ったので、今度は12枚入りのもう少々厚手のグレーのものを買ってみることに。

前の劇落ちくんは、色がカラフルなのが気に食わなかった。出来るだけ色味は減らしたい。

日常生活で、ちょっと嫌な経験を、買う物を変えることで緩和させていく、それこそ素晴らしいお金の使い方だと考える。