木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

グループLINEの招待を拒否する

中学生の同級生からLINEのグループ招待が来た。

そのグループのタイトルを見ると中学校名。

グループに招待されたメンバー20人くらいを見ると、その女の子が知ってる子達を招待した様子。


気持ちがざわざわ。

そのメンバーの中には、私のことを直接傷つけた人や、葛藤があった人はいないけれど…

それでも、私が当時不登校だったことを知っている人達で。

気持ちがざわざわ。


きっと時期的に忘年会のお誘いだと思う。

今年は帰省をしないので、地元開催の忘年会はどちらにしてもいけない。

さらっとグループに参加して、帰省しないけどみんな楽しんでって言って、後々ライングループで回るだろうみんなの写真を見る位しようかなぁとも思った。

わざわざ、グループ招待を拒否する方が、大人気ないというか囚われてるというか、そんな感じがする。


ぐるぐる。

もやもや。


中学校の思い出話を誰かと語って浸りたい願望もない。

新しく、その時の関係を復活させることも求めてない。

私は今の交友関係で満たされている。

グループのメンバーみんなの名前を見て、顔を一人一人思い返す。

それぞれ笑いあったこともお話ししたこともある人達。

彼らとの関係は、あの三年間で終わったんだ。

ご縁があるようには思えない。


…静かに一人考えて、拒否をそっと押しました。

何事もなかったかのように、グループ参加のお誘いは消えました。


SNSの発展で、本来なら関係が終わっている人達とも繋がれることができる。

そこを繋がらないという選択もできる。


中学校時代の人とは全く会っていません。

成人式も行かなかったし、当時の同級生から連絡が来ることもあったけど、何かとお断りしてました。


これからも、会いたい人と会って、ちょっとでも会いたくない人とは会わずに生きていこうと思います。

ワガママだし、社会的に見たらどうなの?という人もいるかもしれないけれど、自分の有限の人生は自分で主体的に選択していきたい。