結婚すると、それぞれの家庭で一つあれば十分なものが二つ出来ます。
大抵は二人で一緒に住む時に、どちらかを処分します。
でも、処分しきれないものもあり…
我が家では、そのうちの一つがテレビでした。
彼のテレビが36型で、居間に使うのは彼のということは決まったのですが…
わたしの19型を、処分できなかったのです。
本来テレビをあまり見ず、バンクーバーオリンピックのフィギュアスケートが見たくて、貧乏学生の貯金箱をひっくり返し2万円で買ったテレビ。
視聴時間は、どれくらいだったのでしょうね。
2010年に買って、6年経ちましたが、ピカピカのまま。
写りも問題ない…
TVは処分にリサイクル代金3000円ほどかかることもあり、どうしても捨てきれないままでした。
そんな私に、大好きな友達が一人暮らしするという知らせは朗報でした!
型が古いといえ、問題なく写りますし、綺麗に保存してます。
新しくテレビを購入すると2万円くらいかかるので、物入りの引っ越し時期に活用してくれるんじゃないか…
申し出をすると、喜んでくれました(^^)
こちらこそ嬉しいー!
活用してくれるなんて。
すぐさま手配に入りました。
クロネコヤマトのらくらく家財便は、集荷時に梱包までやってくれます。
19型のテレビ、配送料は2000円ほどでした。
若いお兄さんが来て、テキパキ梱包集荷してくれましたよ。
手放すことができ、かつ、無駄にしなかったという安堵感で達成感が生まれました。
送料は負担させてと言われましたが、いえいえこちらこそ負担させてもらいました。
リサイクル代金より、ぐっとお安くすみましたよ。
あーよかった。