木馬の時間

ブログタイトルは俵万智さんの大好きな歌から。ゆっくり、前に後ろに。

【妊活】いつ子供を産むのが良いのか女子大学院生が考えてみた。

知り合いカップルが25歳にして結婚出産しました。

その理由として、男性の方から「障害者が生まれる可能性が少しでも減らしたかったから」というものが語られました。

彼は、放射線を気にして水道水を一切飲まない方なので、

万が一のリスクも出来るだけ避けたいというパーソナリティなんだろうなと思います。

 

子を成すタイミングって本当に難しいなぁと最近思います。

結婚したいと思えるだけのパートナーに巡り合えているか、

資金面でしっかり余裕があるか、

子が産まれた場合のライフスタイルの変化を受け容れられるか

 

いろんな価値判断があり、その価値基準は人それぞれ異なりますよね

だから、自分の…、そしてパートナーの価値基準をしっかり把握して、

折り合いをつける作業がひつようなんだろうなぁ

 

とりあえず、今の自分の考えをまとめてみます。

スペック 25歳♀大学院生、来春から専門職として勤務。

彼氏とは5年以上付き合っていて、結婚も互いに視野に入っている状態。

一番大切なのは…産まれてくる子供に、出来るだけ安心した環境を与えてあげたいっていうことかなぁと今の時点だと思ってます。

 

安心した環境とはなんぞや?3つ考えてみました。

 

①最大限障害を持って生まれてくるリスクを下げるに関して

高齢出産に伴うダウン症をはじめとする染色体異常の障害は、加齢によって確立が増える。

妊婦さんの年齢が20歳では約1500人に1人の割合ですが、30歳になると約1000人に1人35歳だと約400人に1人40歳では約100人に1人45歳になると約30人に1人の割合でダウン症の子が生まれます。

高齢出産で上がる流産と染色体異常の確立(http://diamond.jp/articles/-/35029?page=3)より

この数字を見る限り、早ければはやいほどダウン症になる確率は低そうだ。

それだけではなく、現在は「低体重児」に対する問題も問題視されています。

低体重児というのは、2500g以下で生まれてくる子供てのことを指し、

それによって免疫力の低下や発達障害のリスクなどが考えられるとか。

以上のことをふまえると、やはり20代後半に子を成すのが母体にとっては

ベストだなぁと感じます。

…20代後半に突入した私としては、上記のことを重々承知しながらも、それでもじゃあ今産もうという風にはならないのです。それは、以下の2つの問題。

 

②母体である私の心身の健康が整っていること

それは本当にそうだと感じていて、具体的には

<身体面>

・肥満

BMI20~21位になっておきたい。

(後10キロ程落としておくのがベストな感じ)

<心理面>

・来春仕事始めること

→今後のライフプランニングを考えると、ある程度仕事の経験を積んでから産休・育休に入りたい。欲を言うなら3年間は仕事をしたい。

 

③ある程度の経済的ゆとりがあること

今の貧乏学生状態から、産休時に収入がなくなることを考えると、

やはりある程度貯金はしておきたいです。

その上、結婚になると式や旅行で数百万お金が飛んでいくこと考え、

かつうちは親からの資金援助が期待できない状態なので

それを踏まえるとやはり働き始めて2年で貯金をし、結婚後1年たってから

子づくりという形が望ましいのでしょうか…?

 

まとめ

 

  とりあえず仕事を一生懸命3年間やり、その間に貯金をする。

  

  式で綺麗にウエディングドレス着るためにも、ダイエット頑張る。

  28、29で子供が産めたらいいな。


追加(2016/12/8]


三年後、妊娠して改めて考えたことです。

 http://b27.hatenablog.com/entry/2016/12/08/214429


あ、ダイエットは成功してBMIは22になりました。